アクセル・ローズ、ブライアン・ジョンソンの後任でAC/DC加入説が浮上

写真拡大

 米ロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼスのアクセル・ローズ(54)がAC/DCの残りのツアー日程でブライアン・ジョンソンの代わりを務める方向だと報じられている。同バンドは先日、ブライアンがすぐにツアーを止めないと聴力を完全に失う危険性があるというドクターストップを受けたことで、アメリカで予定されていた10公演をキャンセルしていたが、そのブライアンの代わりにアクセルがボーカルを務めるアイデアに向けて話し合いが行われたとみられている。

 自身のバンドであるガンズ・アンド・ローゼズの来月に開催されるコーチェラ・フェスティバルでのカムバックに向けて準備中のアクセルだが、AC/DCがブライアンの代役を求めたオーディションを開催している場所に偶然居合わせたため、今回の話が持ち上がったという。ある関係者はアトランタのラジオ局に「これは私が聞いた話ですが、アクセルがAC/DCのメンバーと打ち合わせをしていたらしいんです。アクセルがAC/DCの残りの10公演でフロントマンを務めるという方向で話がついたみたいですよ」「アトランタを含めた全10公演です。AC/DCがその役割に向けてオーディションをしていたところ、アクセルがやってきたっていう話です」と話している。

 また同番組のパーソナリティを務めるジェイソン・ベイリーも、ギタリストのアンガス・ヤングはブライアンがいなくなった今でも公演を続けるべきだという姿勢だと耳にしたと続けた。