”パパラッチ嫌い”のカニエ・ウェスト、タクシー不在でパパラッチに送ってもらう

写真拡大

 米ラップ歌手のカニエ・ウェスト(38)が15日、手配していたタクシーが現れなかったことでカメラマンの1人に送ってもらうことになったようだ。

 普段はパパラッチとのいざこざで知られるカニエだが、自動車配車アプリの『ウーバー』を通じて手配したタクシーが現れなかったため、フィットネス施設からロサンゼルスのサンタモニカまでカメラマンに乗せてもらうことにしたのだという。

 カニエがオーダーしたはずの車が見当たらないと口にしたことで、パパラッチの1人が「どこでも連れて行ってあげる」と申し出ると、「俺はもうウーバーなんていらないな。行きたい場所にはパパラッチに連れて行ってもらえばいいんだ!よし、乗せてくれ。行こうぜ!」とカニエが同意したようだ。

 助手席に乗り込んだカニエだが、後部座席に座っていた他のパパラッチに電話をかけている間は撮影をしないように丁寧に頼んでいたそうだ。

 そんなカニエは最近、ウーバーによる不運が続いており、先日行われたサシャ・バロン・コーエンの新作『ザ・ブラザーズ・グリムズビー』のプライベート鑑賞会の際は、同社の運転手に間違った住所に連れて行かれたというエピソードをサシャが明かしていた。

「かわいそうなことにカニエは違う住所に連れて行かれてしまったんだ。彼のウーバーが間違った場所に降ろしてしまったために、カニエは道端で30分も待つことになったんだよ」