今になって後悔……10代のころにやっておけばよかったと思うスキンケア4つ

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後悔したときに初めて気づくことってありますよね。スキンケアもそのひとつ。「若いときからきちんとケアしておけばよかった」と思う瞬間、みなさんにもあるのではないでしょうか。働く女子に「10代のうちからちゃんとやっておけばよかった」と後悔しているスキンケアについて聞いてみました。

■保湿をしない

「昔はベタベタするのがイヤで、乳液をつけなかった。今となっては、乾燥がシワの原因になると知り、きちんと保湿をしておけばよかったと反省している」(28歳/出版)

年々肌の水分量は減っていくもの。若いうちは皮脂の分泌も活発なので、脂が気になって保湿を怠りがちのようです。

■洗顔料を使って顔を洗わない

「中学生くらいまでは『顔も体と一緒だろ』と思い、きちんとした洗顔料を使わずにボディソープで洗っていた。男子でさえも洗顔料を使っているのに、たくましすぎた若いころの自分に引く」(27歳/広告)

たしかに体と同じといえばそうかもしれませんが……。基本的なケアだけに、洗顔は軽視されがち?

■日焼け止めを塗らない

「中学高校は陸上部だったので、日焼け止めも塗らず炎天下で部活に明け暮れていた。そのときの日焼けがシミになり、消えない」(27歳/IT)

大人よりも日差しの下にいることが多いのに、つい面倒で日焼け止めを塗らずに過ごしちゃうんですよね……。

スキンケア用品の成分にこだわらない

「今は健康と美容に気を使ってオーガニックや無添加にこだわっているけど、学生時代はめちゃくちゃだった。スキンケア用品も、見た目のかわいさだけで選んでいたので、ちゃんと成分を気にして商品を選んでおけばよかった」(29歳/小売)

無添加のほうが体にいいとわかっていても、決して安くはありません。若いうちから無添加の化粧品を選ぶのは費用面で難しいといえるかもしれませんね。

若さにかまけて手入れを怠りがちなスキンケア。当たり前ですが、その代償の大きさは大人になって初めて実感しますよね。また数年後に後悔しないように、今からしっかりケアしていきたいものです。

※画像はイメージです

(成瀬瑛理子/プレスラボ)