【体験談】これで子どもはパパになつく!イクメンパパの育て方
イクメンパパになるためには、何よりも大切なたった1つのことがあります。子ども好きでも家事が得意なことでもありません。それは子どもがなつくことです。お菓子をあげたりおもちゃを買ってあげれば子どもは好きと言ってくれますが、その場だけのことで後でなついてはくれません。どうすれば子どもはなついてくれるのでしょうか?
■子どもがなつくためにするべきこととは
それは全ての育児をすることです。遊ぶだけが育児ではありません。ミルクを作って飲ませ、抱っこして寝かせ、おむつ交換をし、お風呂に入れて、着替えもさせて、もちろん一緒に遊ぶ・・・ママがしている全ての育児をパパがします。どんなに文句を言ってもどんなに下手でもパパが育児をする、これがイクメンパパになるために必要なことです。
子どもはどうしてママが大好きなのかというと、育児をするママと一緒にいる時間が長いからです。それならば、パパも同じようにすればいいのです。子どもがなつかないから育児をしないのではなく、育児をするからなつくのだと考えてください。
とはいえいきなり「全ての育児をして!」と言ってもパパは混乱・反発・無視するだけです。筆者の体験談をご紹介します。
■【実録1】私がパパにしてもらったこと
妊娠中、妊婦検診にはできるだけパパと一緒に行きました。エコーで動く子どもの様子を一緒に見て、先生からの話を一緒に聞きました。出産後はパパがいるときはパパが育児をするようにしていました。パパがいるなら、ミルクを飲ませるのもおむつを交換するのもパパ、といった具合に。ママは哺乳瓶を洗ったりおむつを出したりして補助に回り、パパが子どもと触れ合うように気を付けていました。
もちろん始めのうちは何もかも下手で、文句もすごく言いました。それでもパパが育児をするようにしました。
■【実録2】パパと子どもの変化
妊婦検診のときは、お腹が大きくなると現実感が増してきたようでした。エコーを真剣に見て先生の話も質問しつつ聞いていました。(本人は気付いていなかったかもしれませんが)育児がはじまると、文句を言いつつもだんだんと上手になってきました。慣れてからは文句を言うことも少なくなり「おむつ替えてくる」と自分から育児をしていました。
ここで注目したいのが子どもの様子です。ママじゃなきゃヤダということはなく、ママでもパパでもOKだったのです。子どもがパパにしっかりとなついていた証でした。子どもがパパを求めてくれるようになれば、パパはますます育児が楽しくなります。
■【実録3】イクメンパパがいる生活は
イクメンパパがいると、すごく育児が楽になります。ママの体調が悪いときにはパパに任せてゆっくり休むことができたので、とても助かりました。一人の時間を過ごすことも割と簡単でした。そして更に、元々素質があったのかパパはお友達のお子さんまで預かってくれるようになりました。時々子どもたちをパパに任せ、ママたちだけでお出かけしたりもしています。
なにより、子どもはパパが大好きなのです。
■イクメンパパに育てるために、ママに必要なことは
ママに最も必要なのは、パパのやり方に任せることです。パパの育児はママと違い、下手だったり粗雑だったりするので、ママは必ずイライラするし手を貸したくなります。そこをぐっと抑えて、なるべく文句を言わず手を出さずパパに任せましょう。(どうしても気になるなら後からこそっと直します) パパが育児をすることという第一目標を見失わず、思い切って任せてください。
さあ、あなたもパパをイクメンパパに育ててみませんか?
ライター・後藤
■子どもがなつくためにするべきこととは
それは全ての育児をすることです。遊ぶだけが育児ではありません。ミルクを作って飲ませ、抱っこして寝かせ、おむつ交換をし、お風呂に入れて、着替えもさせて、もちろん一緒に遊ぶ・・・ママがしている全ての育児をパパがします。どんなに文句を言ってもどんなに下手でもパパが育児をする、これがイクメンパパになるために必要なことです。
とはいえいきなり「全ての育児をして!」と言ってもパパは混乱・反発・無視するだけです。筆者の体験談をご紹介します。
■【実録1】私がパパにしてもらったこと
妊娠中、妊婦検診にはできるだけパパと一緒に行きました。エコーで動く子どもの様子を一緒に見て、先生からの話を一緒に聞きました。出産後はパパがいるときはパパが育児をするようにしていました。パパがいるなら、ミルクを飲ませるのもおむつを交換するのもパパ、といった具合に。ママは哺乳瓶を洗ったりおむつを出したりして補助に回り、パパが子どもと触れ合うように気を付けていました。
もちろん始めのうちは何もかも下手で、文句もすごく言いました。それでもパパが育児をするようにしました。
■【実録2】パパと子どもの変化
妊婦検診のときは、お腹が大きくなると現実感が増してきたようでした。エコーを真剣に見て先生の話も質問しつつ聞いていました。(本人は気付いていなかったかもしれませんが)育児がはじまると、文句を言いつつもだんだんと上手になってきました。慣れてからは文句を言うことも少なくなり「おむつ替えてくる」と自分から育児をしていました。
ここで注目したいのが子どもの様子です。ママじゃなきゃヤダということはなく、ママでもパパでもOKだったのです。子どもがパパにしっかりとなついていた証でした。子どもがパパを求めてくれるようになれば、パパはますます育児が楽しくなります。
■【実録3】イクメンパパがいる生活は
イクメンパパがいると、すごく育児が楽になります。ママの体調が悪いときにはパパに任せてゆっくり休むことができたので、とても助かりました。一人の時間を過ごすことも割と簡単でした。そして更に、元々素質があったのかパパはお友達のお子さんまで預かってくれるようになりました。時々子どもたちをパパに任せ、ママたちだけでお出かけしたりもしています。
なにより、子どもはパパが大好きなのです。
■イクメンパパに育てるために、ママに必要なことは
ママに最も必要なのは、パパのやり方に任せることです。パパの育児はママと違い、下手だったり粗雑だったりするので、ママは必ずイライラするし手を貸したくなります。そこをぐっと抑えて、なるべく文句を言わず手を出さずパパに任せましょう。(どうしても気になるなら後からこそっと直します) パパが育児をすることという第一目標を見失わず、思い切って任せてください。
さあ、あなたもパパをイクメンパパに育ててみませんか?
ライター・後藤