写真は虎舞竜公式HPより

 3月からはじまった高橋ジョージと三船美佳の“泥沼離婚訴訟裁判”だが、進展はあるのだろうか。7月8日、東京家庭裁判所で行われた最新の裁判に、高橋・三船の2人は弁論手続きのために出廷。完全非公開の裁判だったが、一部スポーツ新聞では「離婚成立間近」と報じられたりもした。

 しかし、7月14日発売の週刊女性はこれを真っ向から否定する記事を掲載。三船の友人に取材し、裁判は混迷を極めていると報じている。

三船美佳を“嘘つき呼ばわり”

 記事によれば、裁判で高橋は改めて“モラハラ疑惑”を否定。さらに三船のことを“嘘つき呼ばわり”して、三船は怒り心頭なのだという。

 これについては、2人を取材してきた芸能ライターも次のように語る。

「三船は離婚以外の選択肢はまったくないと言っています。しかし、高橋のほうはいまだにヨリを戻せると確信しているフシがある。モラハラを含め、自分が悪いことをしたとはまったく考えていません。離婚成立なんて、まだまだ先の話だと思いますよ」

 週刊女性はさらに、そんな高橋の新たな“傲慢エピソード”も紹介している。現在、高橋はNHKのドラマ『美女と男子』に、妻子に捨てられた一発屋歌手という、実際の高橋そのもののような役で出演しているが、撮影現場でのワガママ放題ぶりが目に余るのだという。

「記事にも出ていましたが、当初から決まっていた撮影日程を自分の都合で強引に変えさせるなど、横暴な態度が目立つようですね。それも監督に自ら電話し、恫喝まがいの口調で迫るらしく、スタッフたちも困り果てているようです。これじゃモラハラですよ」(前出・芸能ライター)

 このように撮影現場での評判は最悪のようだが、ドラマでの高橋の、開き直ったかような突き抜けた演技は視聴者からなかなかの高評価を得ているという。

 そろそろ自分のためにも、三船への未練を断ち切り、仕事に専念するべき時期が来ているのではないだろうか?

(取材・文/小林靖樹)