焼き鳥店チェーン「鳥貴族」が、「鳥二郎」の運営会社に対し、ロゴやメニューが酷似しているとしてロゴ使用禁止や損害賠償6000万円などを求め提訴した。
鳥貴族が営業利益侵害を訴えていたが、2日付で和解したことが分かった
特許庁は「鳥貴族」の申立てを退け、「鳥二郎」ロゴが維持されることに
弁理士の筆者が、この訴訟の争点について米国の事例を交え分析している
内装もメニューも、鳥貴族そっくりで以前から話題になっていたようだ
焼き鳥の味を比較してみると「鳥二郎のタレが若干甘かった」と筆者は語る
街頭インタビューで、「系列店だと思った」と言われるほどの模倣ぶり
21日の口頭弁論で、被告側は「営業形態は似ていない」と請求棄却を求めた
ロゴマークなどが酷似し損害を受けたとして、ロゴの使用禁止などを主張した