1995年にオウム真理教が起こした3つの事件で起訴された元教団幹部・平田信(まこと)被告(48)の裁判員裁判が1月16日、東京地裁で始まった。
平田被告は仮谷さん拉致事件について、起訴内容を一部否認
判決後の会見で、裁判員の1人が「思考が停止していた感じがした」と平田被告を評した
検察側は懲役12年を求刑、弁護側は懲役4年が妥当としており、判断が注目される
検察側が懲役12年を求刑した
突然の出頭は、教団幹部らの死刑執行の猶予を狙ったものだったとわかった
弁護側の証人で、17年の逃亡劇を支えた元信者の女性が出廷
東京地裁は3日、元幹部・井上嘉浩死刑囚の証人尋問を実施