NYはじめ世界が注目!スペイン発のシューズブランド「ピコリノス」が神宮前に初上陸

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春到来! これからの季節、仕事にも遊びにもどこかフットワークも軽く、アクティブになってくるよね。足もとのコーデはおしゃれでいて、1日快適に過ごせるデザインのシューズがいい。そんな中、スペインで火が付き、ニューヨークなど世界中で今話題になっている「ピコリノス」のコンセプトショップが神宮前に2015年4月2日(木)オープンする。そんな「ピコリノス」の人気の秘密を広報担当者に聞いてきた。
「1984年にスペインで生まれた『ピコリノス』は、そのデザインと履き心地のよさが老若男女幅広い層から厚く支持され、地元で大ブレイクしているブランドです」(同) アイテムは、シンプルだけど個性を感じる魅力あるデザイン。また、その履き心地のよさは抜群だ。足に負担の少ない低反発素材のオリジナルインソールを使用し、素材のレザーは、余計な化学物質を使わないことで、自然かつ柔らかな風合いを実現している。仕上げには蜜ろうを用いて、1足1足丁寧に革の質感をグレードアップさせるというこだわりよう。


レザーシューズなどには職人によるハンドステッチを多用していることも、履きやすさの秘密。革の柔らかさを生かし、スムーズな動きをサポートするようだ。また、サンダルには、マサイ族の女性たちによって一針ひと針刺繍(ししゅう)されたものも。伝統の技により生み出された繊細なデザインが魅力となっている。人気のワケはそれだけではない。皮の染めから靴の製造に至るまで自社工場で行うことで環境への配慮を徹底したり、社会貢献活動に積極的に取り組んだり、地元や世界からの信頼も厚く愛されるポイントになっている。


神宮前にオープンするコンセプトショップでは、そんな「ピコリノス」が種類豊富に勢揃いする。「カラーズ」「マサイ」など、さまざまなシリーズで展開、その数はレディースで100種類程度あるというから、お気に入りが見つかりそうな予感。中でも、おすすめのアイテムは「パンプス」(29160円)。レザーにパンチングされているので軽やかなイメージで、これからの季節にぴったりだ。「カーフ素材でパンプスとは思えない柔らかな履き心地です。仕事で一日過ごしても快適でいられるパンプスです」(同) 朝、家を出てからアフターファイブまで、一日中心地よく履いていられるなんて、嬉しすぎるよね。仕事の効率だってアップしそう。


また、夏に向けてなら、サンダルをチェック。マサイ族の伝統技術「ビーズ刺繍(ししゅう)」を用いた「マサイ」シリーズは、履き心地のよさはもちろん、絶妙な色彩感覚のアイテム。表情豊かなデザインが、夏カジュアルを大人らしく演出してくれる。「素足にバレエシューズやサンダルなど、いかがでしょうか。まるで体の一部になったような履き心地です。肌色を綺麗にみせてくれるカラーリングにも定評があります」(同) メンズアイテムも各種用意されているので、次の週末は彼と一緒に履き心地のよさを体験してきて!