インテルが、先日から関係が破たんしていたパブロ・ダニエル・オスバルドをサウサンプトンに返却した。ピエロ・アウジリオSDとサウサンプトンの良好な関係を生かし、予定より早くにレンタル契約を解消している。

レンタルは終了となったが、2800万ユーロ(約37億1000万円)の損害賠償の件は続く。

レンタル解消は、ユヴェントスにとっても大きな変化となる。インテルはイタリア勢の強化を望んでいなかったが、これによりサウサンプトンの決定に委ねられることとなった。

そのサウサンプトンは1年前、ユヴェントスにオスバルドを6カ月のレンタルで移籍させている。