完全にマーケティングと見る人もいる。“象の墓場”と見る人もいる。確かなのは、これから開幕するインド・スーパーリーグに、続々と世界のビッグネームが集まっているということだ。

ダビド・トレゼゲ、フレデリク・ユングベリ、アレッサンドロ・デル・ピエーロといった選手たちに、ロナウジーニョも加わるかもしれない。『The Hindu』などインドメディアによると、ほかの選手たちと比べて34歳とまだ“若い”ロナウジーニョが、チェンナイ・タイタンズとの合意に近づいているという。

ロナウジーニョは先週、パルメイラス移籍の話が破談に終わった。パルメイラスが「金銭面で合意に至らず」交渉を打ち切ったと明かしている。

だが、インドにはそのお金があるようだ。インド・スーパーリーグは10月12日に開幕する。