欧州組とガンバからメンバーが選ばれない事がアナウンスされていて、一気にフレッシュなメンバーが選ばれるだろうと期待されていた、東アジアカップの代表メンバーが発表になりましたね。
ＧＫ：林卓人（仙台）、西川周作（広島）、権田修一（ＦＣ東京）


ＤＦ：駒野友一（磐田）、栗原勇蔵（横浜ＦＭ）、千葉和彦 (広島）、森脇良太（浦和）、槙野智章（浦和）、森重真人 (ＦＣ東京）、鈴木大輔（柏）


ＭＦ：青山敏弘（広島）、高萩洋次郎（広島）、高橋秀人（ＦＣ東京）、山口螢（Ｃ大阪）、扇原貴宏（Ｃ大阪）、柴崎岳（鹿島）


ＦＷ：豊田陽平（鳥栖）、山田大記（磐田）、柿谷曜一朗（Ｃ大阪）、斎藤学（横浜ＦＭ）、工藤壮人（柏）、大迫勇也（鹿島）、原口元気 (浦和）

意外だったのは千葉と鈴木ぐらいで、あとは豊田、大迫、柿谷、斎藤、山田大記、柴崎、高萩、山口、青山、森重とだいたい期待されたメンバーが入って楽しみですね。大久保や佐藤寿人が選ばれなかったのは賛否が分かれるところですが、ザックはあえて若手の育成に重点を置いたというところでしょうか。


あと、東はなんで外れたの？と思ったのですが、ザック曰く「２３人に絞るのは困難な作業だったが、そこで考えたのはある程度力を把握しているメンバーではなく、Jリーグで成長していて手元で見てみたい選手を中心に選んでみた。これまで選んできた国内組で、今回選ばれなかったメンバーは十分に力は把握しているので、新しい選手にチャンスを与えた」という事らしいので、その中に入っているって意味でしょうか。でも首位の大宮から1人ぐらいは選んで欲しかったかなあ・・・

しかし、同じ時期にマンUとの試合があるセレッソは、柿谷、山口、扇原とある意味予想通りのメンバーが選出されてしまい、彼ら無しの飛車角王将落ちでマンU戦をしないといけない羽目になりましたね（笑）。これはサポ的には笑っていいのか泣いていいのか・・・