巨乳の価値を検証!豊胸手術は女性を幸せにするか?

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胸元が目立つ服を着るとき、彼とエッチをするとき、「私にもふっくらとしたおっぱいがあったら」と切望する女性は多いのではないでしょうか。

彼の下半身について、「もっと大きくなきゃイヤ!」なんて注文をつけてみるものの、自分の胸に手をあてると「人のことは言えないか」と悲観的になるのが、悲しい貧乳女子の心理ですよね。

そこで今回は真剣に「豊胸手術」を考えている女子の皆さんにむけて、「手術前に考えておくべき5つのこと」をお教えします。



■1.大きなおっぱいは、性格をブスにする

「大きなおっぱいさえ手に入れば、生まれ変われる!」そんな安易な考えで、豊胸手術をするのはキケン。



「性格や個性というのは、あなたの歩き方、話し方、周りの人への接し方で決まるものです。どれだけ大きなおっぱいを持っているかで決まるわけではありません。」



「胸さえ大きくなれば、もっとモテるのに」と卑屈になったら、まず自分のパーソナリティを見直したほうがいいでしょう。

■2.大きなおっぱいは、商売道具にはならない

「AV女優やスーパーモデルの世界で働くときめたら、大きなおっぱいというのは便利な商売道具になりますが、それ以外の産業で働くのであれば、巨乳であっても何の意味もありません。」



キャリアウーマンとして活躍したいなら、豊胸手術よりも、知性を磨くことが先決!おっぱいマッサージなんてしている暇があったら、1冊でも多くの本を読むようにしましょう。

■3.巨乳を切望するのは、一時的な局面かも

他の女の子と胸のサイズを比べられたり、彼氏に貧乳ネタでからかわれたり。ちょっとしたことがきっかけで、一時的に「巨乳を切望しているだけ」ということはありませんか?



「彼が自分のアレを私のおっぱいに挟もうとしたんだけど、、いかんせん、こんなおっぱいじゃ、包み込むほどの脂肪は蓄えていないし。なんだか、惨めな思いをしたわ。」



そんな感情の揺らぎで、自分のカラダにメスをいれると、いつまでたっても幸せになれないかもしれません。憧れのおっぱいを手に入れたあとは、カラダの他の部分が気になり始め、何度も美容整形を繰り返す日々が待っている。あなたはそんな生活を望んでいますか?大切なのは、コンプレックスも受け入れ、愛してあげることなのではないでしょうか。

■4.大きなおっぱいは、肩こりや頭痛を引き起こしやすい

タレントのMEGUMIさんは、「自分のおっぱいの重さを測ったら、片側1.5キロあった」とお話されています。毎日3キロの脂肪を肩にさげて過ごすなんて、考えただけで頭痛がしてきますね。



そうなんです。巨乳の管理って、意外と大変。夕方には重さに耐えきれずに、机の上に胸を置いて休憩したくなっちゃうんですよね。

■5.大きなおっぱいは、ダメンズを引き寄せる

「大きなおっぱいには、自然と男性の視線が集まる」というのは紛れもない事実。でもここで知っておくべきなのは、「あなたのおっぱいに集まった男の視線=愛されている証」ではないということ。



男性にとって、ふっくらとしたおっぱいとは、「母の癒し」の象徴なのです。ストレス社会に生きている男性こそ、女性のおっぱいを求めています。大好きなおっぱいに顔をうずめてみたいし、乳首をチュッチュしたいし。とにかく、赤ちゃん返りしたいんです。



大事なことなので繰り返します。おっぱいの力で引き寄せた男は、あなたを幸せにしません。

■おわりに

いかがでしたか。美容整形そのものは悪いことではありません。しかし、自分のカラダにメスを入れる前には、「なぜ大きなおっぱいがほしいのか」とよく自分に問いかけ、理由を明確にしてからにしたほうがいいかもしれません。



参考リンク:5Things To Think About Before Getting Breast Implants

(MagforWomen)