提供:週刊実話

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 井上真央(25)主演の連続ドラマ『トッカン 特別国税徴収官』(日本テレビ・毎週水曜午後10時〜)が7月4日にスタートした。
 「安定した職業につきたいとの思いから公務員になったが、世間からは嫌われている国税徴収官になった鈴宮深樹(井上)が、言いたいことも言えず、上司や滞納者から日々怒鳴られながらも成長していく姿を描くお仕事ドラマ。彼女の“取り立て”に奔走する姿にも注目です」(ドラマ制作関係者)

 昨年、大晦日恒例のビッグイベント『NHK紅白歌合戦』を無難にこなし、ますます“大きく”なった感のある真央だが、'11年の活躍は本当に凄まじいものがあった。
 「映画『八日目の蝉』で魅せたセミヌードは見事でした。彼女は童顔ですが、知る人ぞ知る“隠れ巨乳”で少なく見積もってもDカップはあるはずです。表面にこそ出しませんが、自分のハダカには、かなり自信があるようです」(芸能プロ関係者)

 そして、もう一つ、真央の名前を全国区に押し上げたのが、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』のヒロイン役だった。
 「彼女は、ヒロインの16歳から30代までを熱演。高視聴率をマークしました。特に、東日本大震災で大打撃を受けた福島県では、30%を超えた日もありました。ですから、7月からのドラマ主演は、満を持しての出演と見られていました」(芸能関係者)

 とはいえ、真央の起用は“露払い”のようなもの。どういうことなのか。
 「真央の所属事務所に理由があります。実は、松嶋菜々子と同じなんです」(芸能記者)

 松嶋が主演した日本テレビのドラマ『家政婦のミタ』は視聴率40%を叩き出し、同局を大いに潤した。
 「それまで松嶋といえば、夫の反町隆史ともども“まずはフジテレビ”という関係だったのですが、このドラマの大ヒットで日本テレビが勢いづき“次も”ということになったのです」(テレビ局関係者)

 で、来年4月クールと10月クールで松嶋の主演が決まったという。
 「しかし、間があまりにもあいてしまうので、事務所側から真央起用のリクエストがあったようです。バーターといえば言葉が悪いですが、日テレ側も、ムゲには断れませんからね」(芸能記者)

 真央の『承知しました』と言えない気持ちがよ〜くわかる?