Internet Explorer 9でもっと美しいウェブ体験を……ということで、Microsoftが公式に制作・公開しているムービーが非常にオシャレ。テレビCM用の映像だそうで、わずか60秒間にいろいろなユーザーエクスペリエンスが突っ込まれています。

Welcome to a more beautiful web - 60 second Internet Explorer commercial - YouTube


タスクバーのIEのアイコンをぽちっとな。


ブラウザが起動してログイン画面に。


ログインすると森を抜けて……


扉の向こうへ。


Vimeoで見られる、まるで海に潜っているかのようなムービー


「IE9は速くて、余分なものがなくて、モダンだ」とWiredが評したそうです


Clipboardに次々と写真が表示されていきます







「IE9ってヤツはまったくスリリングだ」とソフトペディア


映画「アベンジャーズ」のムービーへとまるで吸い込まれるように続きます











ニューヨークタイムズは「IE9は驚くほど高速」と表現


アストンマーチンのサイトでは車を360度ぐるぐる回しながらスペックやエクステリアを確認できます





「IE9は一大性能飛躍だ」とはConceivablyTechの評


Cut the Ropeというブラウザゲームを遊んでいるところ






「IE9は拮抗を破った」とThe Next Web


ぱたぱたぱたっと、上記に登場したページやHulu plusTwitterといった人気サービスが次々と切り替わっていき……







「より美麗なウェブへようこそ!」


Internet Explorerのロゴがキラリ



ウェブテクノロジーに興味のある人が集う情報サイト「W3Schools」が調べたブラウザシェアによると、10年前に80%以上あったIEのシェアはずっと緩やかな減少を続けてきており、Firefoxが登場した2005年の間に75%を切って60%台に突入、Google Chromeが登場した2008年には50%を切り、2009年についにシェア1位をFirefoxに譲ることに。

2011年にはChromeにもシェアを抜かれ、直近の2012年6月のデータでは「16.7%」まで減少しています。


Microsoftが危機感を持ち、IE自体をアピールするCMを打ち始めるのも納得の数字です。



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