いちおう妖ヶ劇場(作:佐藤真冬)

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 元・お嬢様の勅使河原 栄華(てしがわら えいか)は、映画のウンチクを語るネコ仙人を筆頭にした奇妙な住人たちが住む妖怪アパートで一人暮らしをしている。

 貧乏で本を買えない栄華は、ある時、図書館で爽やかな好青年と出会い一目惚れ。勇気を振り絞り声を掛けてデートに誘うがお金がない。デート費用を稼ぐためにネコ仙人から家政婦のバイトを紹介されるが、「世紀末覇者」という何のこっちゃな採用条件があり――。
初めてなので第1話から読む

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『ミセス・ダウト』(アメリカ:1993年)
 派手好きで気分屋の俳優ダニエルは、3人の子供が大好き。しかし、周囲を顧みることない行動に妻ミランダの怒りが爆発し、離婚の意思を告げられる。裁判の結果、定職を持たないダニエルは子供たちと引き離されてしまう。どうしても子供たちと会いたいダニエルは、メイクアップアーティストの兄の助けを借りてダウト・ファイアという女性に変身。家政婦として家に潜り込むことに成功する。ダニエルと知らずにダウトと仲を深めていくミランダと子供たち。しかし、家族たちはミランダの元・恋人であるスチュワート(愛称:スチュー)との仲も深めていく。ダニエルは家族を取り戻すことができるのか?