【第16回釜山国際映画祭】オダギリ・ジョー、レッドカーペットを堂々と歩く

写真拡大 (全7枚)

【6日・釜山=KEJ椎名沙織/ 写真=宋旻宰】「第16回釜山国際映画祭」の幕がとうとう開けた。そうそうたるゲストがレッドカーペッドを闊歩する中、日本代表俳優として登場したオダギリ・ジョーは黒のスーツにハットという彼らしい抜群のファッションセンスを発揮した。

オダギリ・ジョー、チャン・ドンゴン主演映画『マイウェイ 12,000kmの真実』は作途中の作品ながらメインイベント扱いで参加する。来年公開予定の『マイウェイ 12,000kmの真実』の物語は一枚の写真から始まった真実のストーリー。1944年第二次大戦末期、アジアからノルマンディーまでを生き抜いた東洋人の壮絶な人生と人間の本質を描く。

また彼は、「ニューカレンツ部門」の審査員も務める。作品と審査員のW参加は、映画祭史上初である。