【エンタがビタミン♪】痩せて弱々しい松平健。ピンクレディの振りマネも、笑えない。

来月行われる舞台「アンタッチャブル」の宣伝のため、『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）のコーナー「トークナンデス！」に出演した俳優の松平健。その姿は以前より痩せており、眼に力の無い弱々しい様子であった。

『ヒルナンデス！』メインMCの南原清隆（ウッチャンナンチャン）と松平健は、2005年NHK大河ドラマ『義経』で共演している。また、その年の東京ドームで行われた松平のコンサートには南原がゲスト出演したりして交流があった。
バラエティ番組に慣れていない松平を盛り立てようと、南原は色々な話題を提供した。例えば大河ドラマに出演中に主役の滝沢秀明らと、カラオケに行ったときのことだ。なんと松平はピンクレディのメドレーを全曲、歌うことができるらしい。話の流れでピンクレディの「UFO」の振り付けを要求され、戸惑いながらも松平はやってくれたが表情がどこか弱々しい。病み上がりのような感じだ。

松平はこの舞台の後、今年の秋に「マツケンサンバ」「マツケンパラパラ」に続くパフォーマンスを発表するそうだ。また、彼がプロデュースするウォーキングシューズの発売などスケジュールは目白押しだ。これらの仕事は半年から一年前に決まっていただろうし、舞台稽古や打ち合わせの時間を考えると今でも仕事優先の毎日であろうことは想像できる。

昨年11月に妻が亡くなり、その件に関して詳しいコメントを彼は出すことは無かった。今年も変わりなく芝居や歌に打ち込んでいるようだが、妻の死後どれだけ悲しみ苦悩したのかがこの日の彼に表れていた。
（TechinsightJapan編集部　みやび）