極道社会で繰り広げられる男たちの人間ドラマを描き、シリーズ累計230万本を売った

ゲームソフト『龍が如く』シリーズの最新作が2月26日に発売された。


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毎回、豪華な声優陣が話題になってきたこのソフト。今回も藤原竜也をはじめ、中村獅童、宮迫博之、宮川大輔、高橋ジョージ、泉谷しげる、徳重聡、渡哲也と錚々たるメンツが揃っている。


  • 「キャスト的には、下手な邦画よりもコストがかかってるな」
  • 「なんちゅー豪華キャスト!?これは売れそうだわ」

と、ブロガーたちの反応も上々だ。
現実の世界をよりリアルに表現するために、有名企業27社と業務提携。「ドン・キホーテ」や「松屋」など、さまざまなお店や商品が実名で登場する。さらに、日本のロック界を代表する歌手・矢沢永吉が、このゲームの主題歌のために4年ぶりとなる新曲『Loser』を提供。ロックファンも注目のソフトとなっている。


  • 「どれだけユーザーを喜ばしたら気が済むんだ?」
  • 「おかげさまで2月末はひきこもり生活だったよ」
  • 「これをやるためにPS3を購入したといっても過言ではない」

また、シリーズではお馴染みのキャバクラ遊びも、ギャル系のファッション雑誌『小悪魔ageha』とのタイアップで一層充実。実在するカリスマモデルたちが、キャバクラ嬢として続々登場し、「No.1キャバ嬢をつくろう!」というミニゲームまで追加された。


  • 「キャバ嬢育成が難しい。女の人の化粧ってすごいね」
  • 「今日は朝の6時半までキャバ嬢を育てました。もう寝ます」
  • 「このキャバ嬢の多さは何?力の入れ方を間違えて無いか?」

そんなコメントを見ただけでも、夜の街にふらりと出たくなるこの設定。こういったブログ上での高評価を見る限り、「大人のためのエンターテイメント、ここに極まる」の言葉に嘘偽りはないようだ。


(佐藤潮/effect)




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