ACミランのFWマルコ・ボリエッロ(26)が、17日発売の雑誌“VANITY FARE”のインタビューに応じている。プレイボーイとして知られるボリエッロは、タレントのベレン・ロドリゲスさんとの破局を告白。今後はACミランでのプレーに集中することを誓った。

「彼女との関係は終わった…。お互いに別々の道を進むことを決めたよ。今も彼女を愛しているが、後戻りするつもりはない。サッカー選手である自分は、平常心を保ち続けなければならない。自分自身、そして厳しい時に支え続けてくれた家族とACミランのために、心を乱してはならない。29日からドゥバイでACミランの冬季合宿が始まる。チームのために全力を尽くす準備は整っている。代表?代表復帰への野望はある。特にW杯出場は自分の夢だ。リッピ(イタリア代表監督)は俺の特徴を知っており、チームで結果を出せば彼の目に留まると信じている」とコメント。

一方、来年1月からLAギャラクシーのイングランド代表MFデビッド・ベッカム(33)が期限付きでACミランへ移籍入団することについては「ロナウジーニョ、カカそしてベッカムというサッカー界の3大スターと共にプレーできることは、ACミランの特権だ。また、ベッカムに対しては、更衣室での姿にも興味がある。彼が本当にアルマーニの下着のコマーシャルで見せたような、惚れ惚れするボディなのかどうかをこの目で確認したい」とコメント。ベッカムに対して、早くもライバル心をのぞかせている。