10月3日のCLミラン戦でピッチに乱入し、GKジダに触れた犯人の身元が判明した。男はグラスゴー近郊に住む27歳のロバート・マッケンドリー氏。試合翌日に出頭した彼はクラブから生涯観戦禁止の処分を受けている。熱狂的なセルティックファンというマッケンドリー氏は、この騒ぎにショックを隠しきれない様子で「あまりに嬉しかったんだ。今は選手と全てのサポーターに謝りたい。もしこの件が原因でセルティックがCLから外されるようなことがあれば、首を吊るかもしれない」としょんぼり。この一件で、今や彼はスコットランド国内で最も嫌われる男になってしまった。すでに名前も顔も出ているため、セルティックサポーターからは一生非難されることだろう。本人は「国外に逃亡するかも」とも語っている。