メインでは谷嵜なおき対KAGETORAのシングルマッチが行われた。試合はじっくりとしたレスリングでスタート。KAGETORAの足への集中攻撃で徐々に谷嵜の動きが止まっていく。技を切り返そうとしても、先を読んだKAGETORAはアンクルホールド、四の字固めで更に足を攻め込む。必死に反撃を試みる谷嵜が得意のインプラントを決めるも、膝に力が入らず、フォールを奪う事が出来ない。
耐え抜いた谷嵜は、焦るKAGETORAの隙をついてカサノヴァを決めるも決定打にならず。
KAGETORAは谷嵜の気迫をジョン・ウーで吹き飛ばし一騎当千で壮烈なスリーカウント。執念で死闘に終止符を打った。

試合後、ヘルデモンズが乱入しKAGETORAと谷嵜を襲う。そこへSUKIYAKIと猛獣惑星のメンバーもリングに入り乱闘が勃発。
その後、KAGETORAが「菅原いい加減にしろ!俺は決めた!大鷲達と一緒にオメエをぶっ潰してやるよ!」と大鷲とガッチリ握手。猛獣惑星入りが決定した。
続いて近藤が谷嵜に「お前の力が必要だ」とラブコール。谷嵜は近藤を倒すためにきたから組む気はないと一度は言うが「最終的に目標としてる近藤さんのそばで成長したい!!」と快諾。
そこへ今度は南京が入り大鷲、近藤を挑発する中、川畑代表がリングへ。「6月にチームが出来上がると思っていなかった。課題を超えたお前達に新しい課題を与えようと思う」とコメント。その課題とは「完成した4チームのうち1チームには消えてもらう」との事。そして、川畑代表はUWA世界6人タッグ王座のベルトを取り出すと「8月(9日)の後楽園に向けて争ってもらう。7月(8日)の新木場で近藤、大鷲、ブラザー、菅原の4人で4WAYマッチ。勝者2人のチームは後楽園でメイン。UWA世界6人タッグ王座決定戦をしてもらう。負け2人は後楽園でシングルマッチ。ここで負け方のリーダーのチームは解散。」と発表。ここにサバイバルマッチが決定された。