モテと美容には密接な関係があります。ちょっとしたボディケア不足のせいで男を萎えさせ、デートが失敗に終わってしまうことだってあるんです。モテを制するためには、顔と同じくらいボディパーツのケアも大切! そこで、時短美容家である並木まきが、男が萎える“秋のNG身だしなみ”をご紹介します。

文・並木まき

1:真っ赤なネイル

今年は、ネイルもリップも“赤”が当たり年。深みのあるレッド系カラーは秋のイメージぴったりで、女子のテンションを上げてくれますよね。

ところが、真っ赤なネイルを「ケバい」「怖い」と感じる男も、意外と少なくなく……。

「ケバさや毒々しさを感じるので、赤いネイルをしている子は苦手です」(34歳/弁護士)

「赤いネイルって、血豆に見えてちょっと怖い……」(29歳/会社員)

秋っぽさを盛り上げようと、デートに赤ネイルをしていっても、男ウケはあまりよろしくないことが判明! せっかくの季節を感じるカラーですが、そのセンスを理解してくれない男もいるのです。

2:素足または素足風ストッキング

脚に自信がある女子の中には、ちょっと寒くなってきても自慢の脚線美を披露したい人だっているはず。

しかし、こちらも男目線ではイマイチみたいなので要注意。

「ミニスカに素足って、見ているだけで寒々しい。そんな脚で『今日は寒いねー』なんて言われると、『そりゃそうだろ』ってしらけてしまいます」(32歳/経営)

「素足や薄手のストッキングだけの脚を見ると、ギョッとする。季節感考えよーよ!」(33歳/SE)

寒い日のデートに寒そうな服装で女性が登場すると、萎える男もいるのです!

黒タイツ一辺倒もつまらないけれど、寒そうに見える足もとには、男たちからの冷たい視線が……。

3:パサパサの髪

寒くなってくるとお肌が乾燥しますから、普段よりも念入りに保湿ケアをしている人も多いはず。

しかし女子のみなさん、“髪のケア”を見逃していませんか? 髪も夏と同じケアでは、潤いを保つことができません。

パサパサの髪が、男の幻滅要因になることも意外に多いのです。

「顔が可愛くても髪が汚いと『ムリ!』って思っちゃいます。この前合コンでイイなと思った子とデートしたんですけど、昼間に屋外で会ったら髪がパサパサで萎えました。もちろん2回目のデートはありません」(30歳/会社員)

男をガッカリさせないためにも、顔や体同様に、髪の保湿ケアも忘れずに! 意外と見落としがちな、“モテ・非モテ”の分かれ道ですね。

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