【おいしいパン屋事情＃2】 Du Pain et Des Idées 青山（デュ・パン・エ・デジデ）
少し早く起きた週末の朝、おいしいこだわりのあるパン屋さんに足を運んでみるのはいかがでしょう？ 平日を頑張って過ごした自分へのご褒美に、彼と朝早くからデートに。おいしいパンで、充実した時間を過ごす朝活もオススメです。
SIGN編集部から、今食べるべきとっておきのパン屋さんを連載でご紹介していきます。
第2回目は、前回ご紹介した「RITUEL par Christophe Vasseur（リチュエル パー クリストフ・ヴァスール）青山フラグシップショップ」に併設されている「Du Pain et Des Idées（デュ・パン・エ・デジデ）青山」です。2002年、パリ10区にて19世紀に建てられた歴史的建造物を借り受けてブーランジェリー「Du Pain et Des Idées」がオープン。
お店の看板商品となったPAIN DES AMIS（パン・デ・ザミ® ）は現在、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」「Passage 53」「Restaurant Saturne」など、多くの著名なガストロノミーレストランにも提供されています。
日本一号店となる青山店では、「パン・デ・ザミ®」だけでなく「パン・デ・ザミ®」を使った「タルティーヌ」や「ミニ・パヴェ」も販売しています。
お店を手がけているクリストフ氏は、「RITUEL par Christophe Vasseur」のオーナーでもあります。1967年、フランスで医師の両親のもとに生まれ、幼い頃からパン職人への夢を抱いていました。1996年からパリに在住し、貿易関係の仕事に就くも、夢を捨てきれずスーツとネクタイの日々に終止符を。その後、理想のパンづくりを追求するため、20世紀初頭にパリで生まれた伝統製法のほぼすべてを独学で学びました。そして、香り・焼き色・風味・音・食感、さまざまな感覚を通じて「記憶に残るパン」を創造するアルチザン（職人）となったのです。フランスの権威あるグルメジャーナルにて「ベストブーランジェリー・オブ・パリ2008」、グルメガイドでは「ブーランジェリー・オブ・ザ・イヤー2012」など受賞歴も多数ある職人さんです。
引用元
「パン・デ・ザミ® 」490円（税込）※1カット
フランス産の小麦、たっぷりの水に、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法により作り上げています。 カリッとした香ばしいクラフトと、しっとり、もちっとした生地が絶妙なバランス。シャテーニュ（栗の一種）やヘーゼルナッツのような香りを代表とする、ワインのように複雑な味わいや香りが特徴のクリストフのスペシャリテです。
焼き上がりは、こんなにも大きくとても迫力があります。ひとりでは抱えきれないほどのサイズで、約1時間以上かけて焼き上げるそうです。タイミングがよければ店内で製造工程を見ることができます。
まわりのクラフト部分は、噂通りカリッとした食感。ザクザクとした歯ごたえで、食べ応えもある一品です。オリーブオイルと岩塩やブラックペッパーを付けて食べても美味しいかもしれません。
このお店が初めの方にはぜひ、体験してもらいたい商品です！
「タルティーヌ」390円（税込）
左からショコラ ノワゼット／タプナード／パテ ド カンパーニュ／トマト フェタチーズ／鯵のリエット
「パン・デ・ザミ® 」を使ったオリジナルのオープンサンド。
中でも人気は「パテ ド カンパーニュ」と「トマト フェタチーズ」です。
引用元
「パテ ド カンパーニュ」は「パン・デ・ザミ® 」のモチモチ、ザクザクした食感に負けない、本格的な味わいがクセになる商品。ピクルスの食感と酸味が良いアクセントになっています。ワインがとても飲みたくなる…ちょっと大人なパンです。
「トマト フェタチーズ」はフレッシュな味わいで、トマトの甘みとフェタチーズのコクと塩気が絶妙にマッチ。トマトの水分で「パン・デ・ザミ® 」のモチモチとした部分がしっとりした口当たりになるのも、「パン・デ・ザミ® 」のまた違った一面を垣間見ることができます。噛み応えのある「パン・デ・ザミ® 」を使用しているので、どちらも満足感が非常に高い一品。これひとつとサラダやスープがあれば、女子のランチとしては十分です。
こちらはオープンサンドなのでイートインで食べる形となります。
「ミニ・パヴェ」260円（税込）
「パン・デ・ザミ®」の生地にベーコンやチーズ、フルーツなど、様々な素材を巻き込み、小さくカットしてから丁寧に焼き上げた商品。「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」、「リンゴとフェタチーズと栗のはちみつ」など、フランス本国でも人気のメニューに加え、日本ならではの食材を使った限定メニューもラインナップしています。
中でも人気は「セミドライトマトとフェタチーズ」と「リンゴとフェタチーズと栗のはちみつ」。
「セミドライトマトとフェタチーズ」はセミドライトマトの旨味と甘みが「パン・デ・ザミ®」の生地と相性が良く、フェタチーズのコクがアクセントになっています。
「リンゴとフェタチーズと栗のはちみつ」はそこまで甘すぎず、リンゴの食感やフェタチーズのコクがバランス良く味わえます。少し小ぶりな大きさと種類の豊富さから、ホームパーティの差し入れにも喜ばれること間違いなし♡
「Du Pain et Des Idées」のパンは、全体的に食事のような満足感やお酒が合うものが多数。彼とパンでランチをしながら昼からワインなんて、贅沢なおうちデートにもオススメです♡
味のバリエーションも豊富なので、その時の気分に合わせてチョイスしてみてはいかがでしょう？
次回も、編集部がオススメしたい都内の素敵なパン屋さんを紹介していきます。お楽しみに♪
Du Pain et Des Idées 青山（デュ・パン・エ・デジデ）
東京都港区北青山3-6-23（RITUEL青山店内）
営業時間：月〜金 8:00〜19:00
土日祝 9:00〜19:00
TEL：03-5778-9569
過去記事はこちら
【おいしいパン屋事情＃1】RITUEL par Christophe Vasseur 青山フラッグシップショップ
SIGN編集部から、今食べるべきとっておきのパン屋さんを連載でご紹介していきます。
第2回目は、前回ご紹介した「RITUEL par Christophe Vasseur（リチュエル パー クリストフ・ヴァスール）青山フラグシップショップ」に併設されている「Du Pain et Des Idées（デュ・パン・エ・デジデ）青山」です。2002年、パリ10区にて19世紀に建てられた歴史的建造物を借り受けてブーランジェリー「Du Pain et Des Idées」がオープン。
日本一号店となる青山店では、「パン・デ・ザミ®」だけでなく「パン・デ・ザミ®」を使った「タルティーヌ」や「ミニ・パヴェ」も販売しています。
職人「クリストフ・ヴァスール」氏
お店を手がけているクリストフ氏は、「RITUEL par Christophe Vasseur」のオーナーでもあります。1967年、フランスで医師の両親のもとに生まれ、幼い頃からパン職人への夢を抱いていました。1996年からパリに在住し、貿易関係の仕事に就くも、夢を捨てきれずスーツとネクタイの日々に終止符を。その後、理想のパンづくりを追求するため、20世紀初頭にパリで生まれた伝統製法のほぼすべてを独学で学びました。そして、香り・焼き色・風味・音・食感、さまざまな感覚を通じて「記憶に残るパン」を創造するアルチザン（職人）となったのです。フランスの権威あるグルメジャーナルにて「ベストブーランジェリー・オブ・パリ2008」、グルメガイドでは「ブーランジェリー・オブ・ザ・イヤー2012」など受賞歴も多数ある職人さんです。
Du Pain et Des Idées 青山の代表作！ 「パン・デ・ザミ®」
引用元
「パン・デ・ザミ® 」490円（税込）※1カット
フランス産の小麦、たっぷりの水に、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法により作り上げています。 カリッとした香ばしいクラフトと、しっとり、もちっとした生地が絶妙なバランス。シャテーニュ（栗の一種）やヘーゼルナッツのような香りを代表とする、ワインのように複雑な味わいや香りが特徴のクリストフのスペシャリテです。
焼き上がりは、こんなにも大きくとても迫力があります。ひとりでは抱えきれないほどのサイズで、約1時間以上かけて焼き上げるそうです。タイミングがよければ店内で製造工程を見ることができます。
まわりのクラフト部分は、噂通りカリッとした食感。ザクザクとした歯ごたえで、食べ応えもある一品です。オリーブオイルと岩塩やブラックペッパーを付けて食べても美味しいかもしれません。
このお店が初めの方にはぜひ、体験してもらいたい商品です！
人気商品をピックアップ
「タルティーヌ」390円（税込）
左からショコラ ノワゼット／タプナード／パテ ド カンパーニュ／トマト フェタチーズ／鯵のリエット
「パン・デ・ザミ® 」を使ったオリジナルのオープンサンド。
中でも人気は「パテ ド カンパーニュ」と「トマト フェタチーズ」です。
引用元
「パテ ド カンパーニュ」は「パン・デ・ザミ® 」のモチモチ、ザクザクした食感に負けない、本格的な味わいがクセになる商品。ピクルスの食感と酸味が良いアクセントになっています。ワインがとても飲みたくなる…ちょっと大人なパンです。
「トマト フェタチーズ」はフレッシュな味わいで、トマトの甘みとフェタチーズのコクと塩気が絶妙にマッチ。トマトの水分で「パン・デ・ザミ® 」のモチモチとした部分がしっとりした口当たりになるのも、「パン・デ・ザミ® 」のまた違った一面を垣間見ることができます。噛み応えのある「パン・デ・ザミ® 」を使用しているので、どちらも満足感が非常に高い一品。これひとつとサラダやスープがあれば、女子のランチとしては十分です。
こちらはオープンサンドなのでイートインで食べる形となります。
「ミニ・パヴェ」260円（税込）
「パン・デ・ザミ®」の生地にベーコンやチーズ、フルーツなど、様々な素材を巻き込み、小さくカットしてから丁寧に焼き上げた商品。「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」、「リンゴとフェタチーズと栗のはちみつ」など、フランス本国でも人気のメニューに加え、日本ならではの食材を使った限定メニューもラインナップしています。
中でも人気は「セミドライトマトとフェタチーズ」と「リンゴとフェタチーズと栗のはちみつ」。
「セミドライトマトとフェタチーズ」はセミドライトマトの旨味と甘みが「パン・デ・ザミ®」の生地と相性が良く、フェタチーズのコクがアクセントになっています。
「リンゴとフェタチーズと栗のはちみつ」はそこまで甘すぎず、リンゴの食感やフェタチーズのコクがバランス良く味わえます。少し小ぶりな大きさと種類の豊富さから、ホームパーティの差し入れにも喜ばれること間違いなし♡
「Du Pain et Des Idées」のパンは、全体的に食事のような満足感やお酒が合うものが多数。彼とパンでランチをしながら昼からワインなんて、贅沢なおうちデートにもオススメです♡
味のバリエーションも豊富なので、その時の気分に合わせてチョイスしてみてはいかがでしょう？
次回も、編集部がオススメしたい都内の素敵なパン屋さんを紹介していきます。お楽しみに♪
Du Pain et Des Idées 青山（デュ・パン・エ・デジデ）
東京都港区北青山3-6-23（RITUEL青山店内）
営業時間：月〜金 8:00〜19:00
土日祝 9:00〜19:00
TEL：03-5778-9569
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【おいしいパン屋事情＃1】RITUEL par Christophe Vasseur 青山フラッグシップショップ
