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(新北 17日 中央社)今月6日に発生した台湾南部地震に対する日本からの支援に感謝を示そうと、台湾のIT企業社員は、日本と中華民国の国旗を広げて写った写真を電子ポストカードにし、謝意を伝えている。

ポストカードを製作したのは、海外でのモバイルデータ通信サービスを手掛ける「Givemefi」(台北市)で働く曽さんと譚さん。インターネット上で多くの人に広めてほしいと、日本の友人にポストカードを託したという。

同社は地震発生当日、募金のほか、物資調達にも協力した。胡大維董事長(会長)は、東日本大震災と今回の地震により、日台の人々の絆の強さがより一層はっきりと示されたと話した。

(黄旭昇/編集:名切千絵)