「阿修羅のごとく」「あ・うん」など数々のドラマ脚本を執筆し、小説やエッセイでも幅広く活躍した向田邦子の没後30年となる今年、彼女の短編小説を原作とするドラマ「胡桃の部屋」が放送予定だ。主演は、昨年の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で家族を支えるヒロインを演じた松下奈緒。本作は、一筋縄ではいかない男女の関係や家族の絆を正面から描く向田邦子原作のドラマだが、どのような演技を見せてくれるのだろうか。7月3日(