XFN―ASIAによると、中国の上海と深センの両株式市場で、11日、外貨建てで外国人投資家が売買できる中国B株が急騰する場面が見られた。これは、B株が国内投資家向けのA株と統合されるといううわさが市場に広がり、B株に買いが集中したためだ。上海市場では、すべてのB株が、前場で、10%の値幅制限一杯まで値上がりした。B株の前引けは、上海B株指数が前日比13.96ポイント高の156.39、深センB株指数が同37.84ポイント高の499.5