エキサイトレビュー
-
新ドラマ「死神くん」主演・大野智はなぜ人間離れした役が多いのか
嵐の大野智主演、世界的映画監督中田秀夫(「リング」「クロユリ団地」など)演出のドラマ「死神くん」(テレビ朝日金曜11時15分〜)の第1話は、…
-
二宮和也の新機軸をどう評価するか「弱くても勝てます」2話
東大卒の研究者だった田茂青志(二宮和也)が、一年間限定の予定で母校の臨時教師に。頭はいいけれど野球の弱い野球部を率いて、甲子園を目指すドラマ…
-
個人がカンタンに「記事を売れる」時代。「note」の衝撃
とうとう出ましたよ、デジタルコンテンツを個人が販売できるサービスが!「note」が4月7日にスタートした。運営は、「cakes」をてがけたピースオブケ…
-
バニラアイスに醤油をかけるとおいしくなる理由『醤油手帖』
「タモリ倶楽部」の食べ物系ミニコミをとりあげた回でとくにタモリの心を捕えた男――。それが、『醤油手帖』というミニコミを出し続けているライター…
-
社会の実権をにぎっている「おじさん」たちの勘違い。古市憲寿『だから日本はズレている』
僕が中学一年生の頃の話だ。担任の先生は50歳前後のおじさんだった。髪の毛が薄かった。ところが、夏休みが終わり、ホームルームで久しぶりに顔を合わ…
-
片付けられる女と片付けられない女の違いとは『なんにもない部屋の暮らしかた』
財布が消失した。最後に財布を見たのは、4月末に刊行される給食系男子の『レッツ!粉もの部』の色校を編集部に送るべく、バイク便を呼んだとき。その2…
-
「相棒」の右京さんみたいな刑事は実在する。元部長刑事が検証「刑事ドラマ」の常識
「申し訳ありませんが、あなたたちは駒です」小沢征悦演じる、警視庁のエリート管理官が捜査会議で言い放ち、場が騒然となる。4月16日からスタートし…
-
体のこりも心のしこりも、一人より二人の方がほぐれやすい『ストレッチ』
「先輩はほとんど部活に顔を出さなかったし、二人で会話らしい会話をした回数なんて、両手で数えられる程度しかない。(…)大抵はとりとめのない、ど…
-
アンディ・ウォーホルとは20世紀最大の宗教画家ではなかったか
東京・六本木ヒルズの森美術館で「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」が開催されると知ったとき、何だか、ポール・マッカートニーとかローリング・…
-
なぜ、わたしたちは「愛してくれない人」を好きになるのか
まっとうな恋愛をしていない。高校生のときに付き合っていたIくんは「お前は可愛くないが3日で慣れてやった」と言い放つような人だったし、大学生のと…
-
独りで作り続けたゲームが全世界で大注目。入国管理官ゲーム「Papers,Please」
毎年3月にアメリカで開催される世界最大級のゲーム開発者会議、ゲームディベロッパーズカンファレンス(GDC)。このハイライトがゲーム開発者の投票を…
-
血圧を下げる醤油登場。トクホ醤油「まめちから」
最近トクホこと、特定保健用食品でさまざまなものが販売されています。脂肪の吸収を抑える「黒烏龍茶」、体脂肪を減らす「特茶」、体脂肪の燃焼を助け…
-
嫁の実家は車と家具を用意し、旦那の実家は土地と家を用意する『名古屋あるある』
《「こな」「さか」「くつ」……名古屋弁を隠しても名古屋イントネーションは隠しきれない》(No.128)『名古屋あるある』という本にこんな“あるある…
-
「女の敵は女」の世間をどうサバイバルするか『女子の人間関係』
“対人関係のイライラは、医学的に見れば99%解消できる。”半信半疑で手にとった。タイトルに『女子の人間関係』とある。・会社の同僚がなにかと挑発…
-
演技をしながら日々をやり過ごす無限ループ『桐島、部活やめるってよ』作者の新作
映画化もされたデビュー作『桐島、部活やめるってよ』のヒットで現役大学生作家として注目を浴び、『何者』で戦後では男性最年少(23歳)の直木賞受賞…
-
コピペ問題発覚、女学校を退学させられそうになったはなの運命は?「花子とアン」第2週
朝ドラ「花子とアン」は、前作「ごちそうさん」の週間視聴率を、1、2週とも超え、このドラマへの期待の高さを感じさせます。第2週「エーゴってなん…
-
日本の大学で「ゲームを学ぶ」とはどういうことか
日本の大学で「ゲーム」を研究する/教育するって、どういうことでしょうか?「なぜ人はゲームにハマるのか〜開発現場から得た『ゲーム性』の本質」…
-
ネット上の「釣り」を見抜く技術。「釣り師」のテクニック徹底研究
実は耳が聞こえていて、作曲していたのは別人だった「現代のベートーベン」。ノーベル賞ものだと騒いでみたら、論文に捏造疑惑があがった「リケジョ」…
-
今期ドラマ本命はこれだ「弱くても勝てます」第1話レビュー
4月12日(土)からはじまったドラマ「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」(NTV/土・21時〜)。第1話の完成度がものす…
-
4月12日スタート。話題のドラマ「弱くても勝てます」は原作も素晴らしい
読み始めたときは不安になった。「これ、本当に野球の本か?」だが、読み終えると、野球の真髄に触れたような気にもなってくる。『弱くても勝てます:…