デイリーNKジャパン
-
安保理決議の期限迫る、ロシアで北朝鮮労働者の帰国ラッシュ
国連安全保障理事会で2017年9月12日に採択された制裁決議2375号は、国連加盟国に対して北朝鮮出身の労働者の新規雇用を禁じている。また、同年12月22…
-
狙いは金持ち女性…北朝鮮で「豪華百貨店」相次ぎ開店
北朝鮮が、1988年のソウル五輪に対抗するため、翌年に開催した世界青年学生祝典。それを記念して作られたのが、首都平壌の南の郊外にある統一通りだ。…
-
「伝統をもった不敗の親善」北朝鮮紙、中朝親善を強調
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は23日、「中朝経済及び文化協力協定」の締結66周年に際して、中朝親善をアピールする論説を掲載した。朝鮮中央通…
-
金正恩の「別荘建設」担当の軍部隊、リモデルビジネスがバレて摘発
朝鮮人民軍(北朝鮮軍)は、とかく体面にうるさい。それを守るための様々な規則が存在する。2010年6月11日の朝鮮人民軍報は、兵士が運転中にしてはな…
-
キューバ主席が金正恩氏に答電
キューバ国家評議会のミゲル・ディアスカネル氏は14日、金正恩党委員長が同氏が国家主席(大統領)に選出されたことに際して祝電を送ったことに対する…
-
北朝鮮外務次官、ロシアの外務・国防次官と接触
訪露した北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソニ)第1外務次官は22日、ロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官と歓談した。朝鮮中央通信が伝えた。同通信に…
-
少年少女「性びん乱パーティー」に見る北朝鮮社会の退廃
経済制裁下にある北朝鮮から、治安が悪化しているとの情報が伝えられるようになって久しい。一部の地域では困窮した労働者が工場の設備や資材を盗んで…
-
ラリった中学生が軍人を襲撃…北朝鮮「薬物汚染」の末期症状
北朝鮮では、若者と朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の兵士の間での乱闘がしばしば起きている。今年4月、首都・平壌のレストランで、朝鮮人民軍第7総局の中隊長…
-
「韓国に致命的な結果もたらす」文在寅を腰砕けにした米国からの警告
韓国政府は22日、日本政府に対し、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効を当面回避すると通告した。韓国政府は8月、同協定の破棄を決定。失効の…
-
「行くべき理由がみつからない」金正恩氏、文在寅氏の招待を拒否
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は21日、韓国の文在寅大統領が韓国の釜山で開かれる韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)に、金正恩党委員長を招請したが、拒…
-
北朝鮮とロシア、外務次官級の戦略対話
北朝鮮の崔善姫(チェ・ソニ)第1外務次官とロシアのウラジーミル・チトフ第1外務次官の戦略対話が20日、モスクワで行われた。朝鮮中央通信が21日付で…
-
「韓国は日本の従属物にさせられる」北朝鮮も民族の未来を憂慮
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は20日、韓国政府による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄をめぐる米国の姿勢を非難する論評を配信した。韓国政府が破…
-
アフリカで摘発された北朝鮮医師、でも現地住民には好評
アフリカ・モザンビークに派遣されていた北朝鮮出身の医師6人が、違法に民間クリニックを運営していた容疑で当局の捜査を受けていると、ドイチェ・ヴ…
-
米中が韓国を同時圧迫…文在寅「オウンゴール」で深まる危機
朝日新聞は19日、「米国がロシアとの中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱したことを受け、中国が8月、米国の新たな中距離ミサイルを配備しないよう日…
-
「日本は侵略勢力、戦争勢力」北朝鮮、自衛隊中東派遣を非難
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は20日、日本政府が中東へ自衛隊派遣を検討していることを非難する論評を配信した。米国とイランが核問題で対立する中、日本…
-
北朝鮮の第1外務次官、ロシア外相と会談
ロシアを訪問している崔善姫(チェ・ソニ)北朝鮮外務省第1次官が20日、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談した。朝鮮中央通信が報じた。…
-
在韓米軍の撤収が現実味…韓国が被る「致命的なダメージ」
韓国紙・朝鮮日報は21日、韓国政府が米国の要求する防衛費分担金の大幅増額に応じない場合、「トランプ政権は在韓米軍の一個旅団を撤収する方向で検討…
-
「韓国を日本の従属物にしようとしている」北朝鮮、米国を非難
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は20日、韓国政府による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄をめぐる米国の姿勢を非難する論評を配信した。GSOMIA破棄を…
-
北朝鮮で社会問題…少年少女「不穏パーティー」が拡散
北朝鮮当局は最近、青少年の朝鮮労働党への忠誠心の弱わまりに悩みを募らせているとされる。1990年代の後半以降に生まれた青少年は、市場経済と資本主…
-
「第二の敗北が早まるだけ」北朝鮮、自衛隊訓練を非難
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は19日、日本の航空自衛隊の訓練に対して「変わらない対朝鮮敵視政策の明確な発露であり、わが朝鮮に対する許せない挑発であ…