デイリーNKジャパン
-
金正恩氏が3大革命先駆者大会に送った書簡(全文)
北朝鮮の金正恩総書記は18日、平壌で開かれている第5回3大革命先駆者大会の参加者に書簡「3大革命の炎を強く燃え上がらせて社会主義の全面的発展を成…
-
「敵視策動に強硬に対処」北朝鮮外務省、国連人権決議案を非難
北朝鮮の外務省スポークスマンは21日、国連で北朝鮮人権決議案が採択されたことに対して、「重大な主権侵害行為として強く糾弾し、全面排撃する」と反…
-
「父親より欲望が強い」北朝鮮国民、金正恩氏の行動に衝撃
首領、将軍、元帥。いずれも北朝鮮の歴代の最高指導者の呼称として使われてきた。通常、「首領」「偉大な首領」と言えば、故金日成主席を指す。ところ…
-
下落続く北朝鮮のコメ価格、一部では3000ウォン代
北朝鮮の穀物価格は、9〜10月ごろが最も高く、11月から下落傾向に転じるというのが例年の流れだ。収穫後にコメの流通量が増えるためだ。ただ、今まで…
-
「親が子供にアヘンを与え…」モノ不足に苦しむ北朝鮮の末期症状
昨年1月からコロナ対策として国境を封鎖、貿易を停止している北朝鮮だが、ごく限定的ながらも貿易を再開している。両江道(リャンガンド)のデイリーN…
-
信頼されない北朝鮮の「トンピョ」…額面の半分で取り引き
北朝鮮で1979年から2002年まで使われていた「ウェファワ・パックン・トンピョ」(外貨と替えた金券)。外貨を両替する際に北朝鮮ウォンの代わりに渡さ…
-
「女優たちと地下トンネル」金正日の権力型性犯罪
中国共産党の幹部だった張高麗元副首相から性的関係を強要されたと告白し、行方が分からなくなった女子テニスの彭帥選手(中国)を巡り、米ホワイトハ…
-
「今年のキムチは諦めた」深刻な野菜不足の北朝鮮
「キムジャン用の野菜を自力更生で無条件自給自足せよ」そんな命令が北朝鮮政府から各地方政府に下されたのは先月のこと。キムジャンとは、冬の間に食…
-
「21世紀のステルス零戦が来る」日本の次期戦闘機に韓国が緊張
韓国の与党・共に民主党の大統領候補である李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事は14日、慶尚南道の泗川市にある韓国航空宇宙産業(KAI)を訪れ、次…
-
一人息子のために軍幹部に巨額のワイロを送る北朝鮮の親心
短縮されたとは言え、依然として世界で最長と言われる北朝鮮の兵役。軍での生活は非常に苦しいものだ。中抜きや横流しで食糧や生活必需品の配給はまと…
-
「革命の猛烈な炎で繁栄を」金正恩氏、3大革命先駆者大会に書簡
北朝鮮の平壌で第5回3大革命先駆者大会が開幕した。朝鮮中央通信が伝えた。大会では、第4回3大革命赤旗獲得運動先駆者大会と全国3大革命グループ員熱…
-
「食糧はお前らが解決して」金正恩の責任放棄に軍幹部ら動揺
「軍部隊の食糧問題は、お前たち地方の党委員会が責任を持って解決してやれ」これは、金正恩総書記は今月初め、朝鮮労働党の各地方の委員会に下した指…
-
北朝鮮の閉ざされた貿易の門戸をこじ開けた「尿素不足」
中国の輸出規制により、北朝鮮で尿素やアンモニアなどが不足し、各地の肥料工場が稼動中止の直前まで追い込まれていることは、デイリーNKジャパンで既…
-
23歳女性の顔を台無しにした北朝鮮の「謎の臨床実験」
アフリカのタンザニアで、北朝鮮から派遣された医師が、患者に対して正体不明の薬を投与するなど不適切な治療を行い、病院が閉鎖される事件が起きたの…
-
北朝鮮「女性兵士」の秘められた実態…上官に蹴られ、召使のように
泥だらけの道を行進中に手足が揃っていないと上官から蹴りつけられる。何か間違いを起こしたのか、上官から怒鳴りつけられる。いずれも、中国側から国…
-
【北朝鮮国民インタビュー】次期韓国大統領に望む「開城工団の再開を」「米国の顔色うかがうな」
来年3月に行われる韓国の大統領選挙。すでに与野党とも、予備選挙を経て候補を決定しており、与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏、野党…
-
金正恩氏「革命第1世代」死去に際し弔花
北朝鮮の金正恩総書記は15日、李英淑(リ・ヨンスク)氏の死去に際して、花輪を送った。朝鮮中央通信が伝えた。李英淑氏は1916年生まれで、故金日成主…
-
金正恩氏がシリア大統領に祝電
北朝鮮の金正恩国務委員長(朝鮮労働党総書記)が16日、シリア「是正運動」の51周年に際して、シリア・アラブ共和国のバッシャール・アサド大統領に祝…
-
金正恩「警護大隊」の解体に発展した19歳エリート兵の無念の死
北朝鮮の金正恩総書記の「特閣」(別荘)で壮絶な虐待を受けていた護衛兵が今年9月、脱走して中国に逃げ込む事件が起きた。その後日談が明らかになっ…
-
消毒施設の不備で遅れる北朝鮮の貿易再開
北朝鮮は昨年1月、新型コロナウイルス対策として国境を封鎖し、貿易を停止した。国内では食糧と物資の不足が深刻化する一方で、貿易再開を望む声が多…