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オーセンティック、オールドスクールにスリッポン…ヴァンズはレトロクラシックな傑作ローテクスニーカーの宝庫!
今や運動靴という枠組みを飛び越え、1つのカルチャーとしても世界中で愛されているスニーカー。その魅力である軽快な履き心地と個性豊かなデザインは…
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GWに読みたい6冊、谷川俊太郎とブレイディみかこの往復書簡、アジア作家アンソロジー、話題のノンフィクションなど
遣り過ごしていた日常を俯瞰して見つめ直す。旅の空の下、非日常の世界に遊ぶ--。家族や友人との賑やかなひとときも愉しいけれど、本の世界に一人浸る…
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不遇の巨城・福井城の歩き方、家康が直々に指導したと言われる縄張り、石垣に見られる本来の壮麗さと堅固さ
福井城本丸石垣の算木積み。規格化された石材をていねいに積み上げているのがわかる撮影/西股 総生(以下同)(歴史ライター:西股 総生)●通好み…
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これは名品か?それとも迷品か?サントリー美術館の知られざる秘蔵コレクションが勢揃い
「生活の中の美」を基本理念として美術品の収集に励んできたサントリー美術館。国宝・重要文化財に加え、約3000件のコレクションのなかから、これまで…
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首都圏から秩父を走るレストラン列車・西武鉄道「52席の至福」の魅力、客席はまさに豪華レストランそのもの
文・写真=山粼友也取材協力=春燈社(小西眞由美)首都圏大手私鉄唯一のレストラン列車「52席の至福」。これからは秩父の羊山公園の芝桜が見…
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文楽の「大名跡」が57年ぶりに復活、4月大阪、5月東京で開催される十一代豊竹若太夫の襲名披露の愉しみ方
梨園に比べちょっと地味、と思われがちな文楽。確かに文楽の技芸員さんは歌舞伎俳優のようにテレビドラマに出演することもないし、週刊誌の見出しに登…
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玄人好みの名城の代表格・福井城がたどった数奇な運命、徳川家康の次男・結城秀康を配したタダモノではない城
撮影/西股 総生(歴史ライター:西股 総生)[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]知れば知るほどタダモノではない「名城」というと、大勢の観光…
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長屋王の子孫・春枝王に見る、平安時代における皇親の政治的役割と没落
能登国分寺跡写真/倉本 一宏(歴史学者・倉本 一宏)[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]四十六歳で従五位下に叙される皇親をとりあげるの…
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「北海道」の名付け親である探検家・松浦武四郎とはどんな人?その偉業と、絵師・河鍋暁斎との意外なつながり
幕末から明治期に活躍した絵師・河鍋暁斎と、探検家、好古家、著述家の松浦武四郎。2人の偉業と交流を紹介する展覧会「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四…
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【定番名品シリーズ】万能にして洒落感も兼備する「ハイゲージニット」ならこの5つ、名門から日本の新鋭まで
長年にわたって作られてきた定番品は、“当たり前”の良さを持っている。誰もが日常的に使えて、しかも品格あるスタイル作りの役に立つ。そして流行に…
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浄土宗はなぜ人々を惹きつけたか?開祖・法然の教えと歴史、国宝「早来迎」「綴織當麻曼荼羅」など、ゆかりの名品
全国の浄土宗諸寺院が所蔵する国宝や重要文化財などにより、浄土宗850年の歴史をたどる特別展「法然と極楽浄土」が東京国立博物館で開幕した。文=川…
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「勝つ組織」への改革で再成長、一休の「個の力をレバレッジする」仕掛けとは
一休 代表取締役社長 榊淳氏(撮影:木賣美紀)宿泊予約サービス「一休.com」を運営する一休は上場後に業績が頭打ちとなるが、2012年以降の経営改革…
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【曹操・劉備・孫権の人心掌握術】曹操に見習う「若手を惹きつける力」
許昌にある曹操像 , , via Wikimedia Commons約1800年前、約100年にわたる三国の戦いを記録した歴史書「三国志」。そこに登場する曹操、劉備、孫権…
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『光る君へ』本朝(日本)三美人といわれた藤原道綱母はどんな人?『蜻蛉日記』に書かれた兼家との結婚生活とその生涯
今回は、大河ドラマ『光る君へ』で、財前直見が演じる道綱母(ドラマでは藤原寧子)を取り上げたい。段田安則が演じる藤原兼家の妻で、上地雄輔が演じ…
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藤原実資『小右記』、藤原道長『御堂関白記』などに見る、平安貴族が日記を書いた切実な理由
京都御所写真/hana_sanpo_michi/イメージマート(歴史ライター:西股 総生)[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]当時の政治史を研究する一級…
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戦略転換で売上10倍、榊淳社長が語る一休に転機をもたらした「ある顧客の声」
一休 代表取締役社長 榊淳氏(撮影:木賣美紀)宿泊予約サービス「一休.com」を運営する一休。2005年に東証マザーズ上場、2007年には東証一部上場を…
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東京に「城跡」が多い意外な理由、世界屈指の大都市・江戸で流行したとあるものとは?
撮影/西股 総生(城郭・戦国史研究家:西股 総生)[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]創作ないしは捏造された伝承も東京23区に古城を訪ねる…
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なぜ生産量25%減でも儲かるのか?日本製鉄が需要減でも利益を確保する仕組み
日経ビジネス前副編集長 上阪欣史氏(撮影:内藤洋司) 大胆な構造改革でV字回復を果たし、2022年3月期決算では過去最高益を達成。さらにUSス…
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源頼朝の挙兵が成功した納得の理由、密事を一人だけに話したことでわかる性格
三嶋大社拝殿写真/Gengorou/イメージマート歴史上には様々なリーダー(指導者)が登場してきました。そのなかには、有能なリーダーもいれば、…
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ミキハウスはなぜ、分娩代100万円超の富裕層向け産院と提携したのか?
エネルギーや原材料をはじめとした物価高騰を受け、企業間取引のプライシング(価格設定)に注目が集まっている。どうすれば自社の商品やサービスを…
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町田樹が考察するアイスショーの現状と問題点、公演数の増加とチケット代の高騰による「インフレ」をどう乗り切るか
文=松原孝臣撮影=積紫乃[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]観客動員に対する懸念昨シーズン、しばしばフィギュアスケート関係者から聞か…
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現在のアイスショーに必要なものとは?町田樹が提案する「スターに頼らない経営」と「ショースケーターの育成」
文=松原孝臣撮影=積紫乃[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]アイスショーにとって厳しい時代数々のスターの存在によって成立し広がりを見…
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アイスショーの真のライバルは?数々の「勝負プログラム」を体現して魅せた町田樹が考える、ショーの意義と可能性
文=松原孝臣撮影=積紫乃[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]「アイスショーは勝負の世界です」町田樹は、アイスショーの将来を案じ、そし…
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日鉄再建の号砲、製鉄所を訪れた社長が危機感なき現場に放った「辛辣な一言」
日経ビジネス前副編集長 上阪欣史氏(撮影:内藤洋司) 国内製鉄事業で4期連続の赤字からV字回復を果たし、2022年3月期連結決算で過去最高益…
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「絶対に食いっぱぐれることのない」組織になる方法とは?
metamorworks/Shutterstock.comビジネスパーソンであれ、企業組織であれ、ビジネスでは「一回切り」「たまたま」「まぐれ」の成功は通用しない。顧…
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この春は「文楽」デビューに最適!太夫、三味線、人形の「三業一体」に心揺さぶられる総合舞台芸術の基本
「なんだか難しそうで…面白いの?」。「文楽が好き」と言うと、だいたいこんな反応が返ってくる。いま頷かれた方も多いでしょう。でも、声を大にして…
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幕末の日本と最も繋がりが深かった西洋人、アーネスト・サトウの江戸無血開城ほか戊辰戦争での役割と明治時代の動向
アーネスト・サトウ(町田 明広:歴史学者)[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]戊辰戦争と新政府の初期外交1867年(慶応3)7月7日、幕府は186…
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【東京にある怪しい城跡:前編】話が盛られた「牛込城」裏付けが取れない「滝野川城」
滝野川城伝承地(金剛寺)撮影/西股 総生(以下同)(城郭・戦国史研究家:西股 総生)これまで14回にわたって東京23区内に伝わる城跡を紹介して…
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【東京にある怪しい城跡:後編】同姓の武将の居城とすり替わった「馬込城」武将のような名だが本当は?「成宗城」
新井宿城伝承地(熊野神社境内)撮影/西股 総生(以下同)(城郭・戦国史研究家:西股 総生)[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]馬込城(大…
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「日本のユニコーン企業を潰す気ですか」業界結束で法案止めたアマゾンの戦術
元アマゾンジャパン顧問・渉外本部長、アナリーゼ 代表 渡辺弘美氏(撮影:木賣美紀)アマゾンをはじめとするビッグテック企業が提供するサービスは…