弁護士ドットコム
-
東京五輪ボランティア、自己負担多く「やりがい搾取」と批判、「保険加入なし」は本当?
2020年に開催される東京五輪・パラリンピックのボランティアがTwitterなどで批判を受けている。その背景には、負担の多さにある。大会組織委員会が3月…
-
集団レイプ被害にあった15歳少女が、風俗嬢、看護師に…和田秀樹氏が実話もとに映画化
性暴力の被害にあった女性は、その後の人生をどう歩んでいったのか。精神科医、教育評論家など多方面で活躍する和田秀樹さんは、ある女性の実話をもと…
-
「エアギター在庫アリ」1本1000円、演奏3000円で被災地に寄付…消費税はかかる?
「エアギター在庫アリ」。こんな貼り紙をした京都のカレー店「カレー工房ギャー」が朝日新聞に掲載され、話題になった。朝日新聞などによると、2016年…
-
「ギネスビール」誕生の背景に「酒税対策」、英国のビール文化は節税から生まれた?
日本はビールが高い。缶ビール1本(350ml)の酒税は77円。主要銘柄は1本200円程度だから、3分の1以上が税金の計算になる。そこで生まれたのが、発泡酒…
-
本場のベルギービールなのに「発泡酒」扱い…「文化軽視」の謎ルールようやく解消へ
働いた後に飲むビールって最高ーー。記者が今飲んでいるのは、クラフトビールメーカーFar Yeast Brewing社の「東京ブロンド」。華やかな香り、ライト…
-
自分の「死亡届」提出して逮捕、「SFみたい」と盛り上がるも「れっきとした犯罪」
自分の死亡届を市役所に提出したとして、茨城県の男性が3月28日、有印私文書偽造・同行使および電磁的公正証書原本不実記載未遂の疑いで、県警取手署…
-
救急車はタクシーじゃないのに…「車もってない」「優先的に診察を」不適切利用の問題
救急車の適正利用を呼びかけようと、横浜市消防局が2017年度から年10回以上救急車を利用した人に対して戸別訪問を始めたことを明らかにした。神奈川新…
-
株で「1500万円」も大損したのに、先物の収益や年金に課税されて納得いかない!
日々の暮らしや分散投資・・・、様々な理由で株式や先物取引に励む人がいる。NISA(少額投資非課税制度)など非課税の仕組みを使わない限り、どんなに…
-
「二世帯同居」義理の息子がローンの残債放り出して離婚…親は巻き添えで悲鳴
娘の夫が、突然娘と離婚したいと言いだして二世帯住宅から出て行ったが、ローンの支払いが残っているので困っている。身勝手な娘の夫に、契約通りにロ…
-
国立市が性的指向の暴露「アウティング」禁止条例、カミングアウトできない人も守る
LGBTなど性的少数者の性的指向を、本人の意図に反して暴露する「アウティング」を禁止する全国的にも珍しい条例が4月1日、東京都国立市で施行される。…
-
労組がHPに掲載した「管理職のセクハラ告発」、会社が訴えるもセクハラ認められ敗訴
セクハラ被害に遭ったと女性から相談を受けた労働組合がホームページに「セクハラ発覚」「会社隠ぺい」などと掲載したことで、名誉を傷つけられたとし…
-
「13時間ぶっ通し」でも残業代なし、自販機オペの「みなし労働」無効 労基署が勧告
自動販売機オペレーター大手「ジャパンビバレッジ東京」が、違法な時間外労働を足立支店のルートセールス社員にさせ、労働基準法32条1項・2項に違反し…
-
ネコの共食いが起きて「ホッとした」 多頭飼育崩壊の壮絶現場
埼玉県にある一軒家から、このほど計24匹の猫が「救出」された。玄関に足を踏み入れると、猫のフン尿による強烈な悪臭がたちこめ、キャットフードが部…
-
パナ「1時間単位の有給」議論 導入企業2割、「効率化損ねる」懸念打ち破れるか
2018年春の労使交渉で、パナソニックが家庭の事情を理由とした有給休暇を1時間単位で取得できる仕組みを4月から導入すると労使に回答したことが報じら…
-
日弁連、湖東事件・西山さんの再審支援決定 「呼吸器外し」殺人罪で12年間服役
日弁連は3月28日、滋賀県の湖東記念病院で入院患者の男性(当時72)が人工呼吸器を外され、殺害されたとされる「湖東事件」(2003年)について、殺人…
-
同僚女性の「アイコラ」作成をやめないモラハラ夫、離婚したら慰謝料請求できる?
結婚してから4年間、夫の「モラハラ、性的DVに耐えてきました」という人が、弁護士ドットコムの法律相談コーナーに質問を寄せた。「精神的、肉体も限…
-
節税で「豪華海外旅行」のチャンスも…退職金「一時金 vs 年金形式」を徹底検証
退職金を年金形式で受け取るか、それとも一時金として受け取るか、どちらがいいのだろうか。一度に多額のお金が振り込まれると大きな買い物に使ってし…
-
出勤中に「歩きスマホ」してたら転んでケガ! それでも「労災保険」の対象になる?
歩きスマホがくせになっている会社員のYさん(20代)は先日、とうとうケガを負ってしまった。ある朝、いつものように出社しようとしていたところ、マ…
-
かぼちゃの馬車は「金を吸い取る魔法」「詐欺商品」、2億円の損害賠償求め提訴
女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」への投資で賃料収入が不払いになった問題で、運営会社スマートデイズ(東京)と同社役員らを相手取り、原告の…
-
パワハラ問題「企業の対策義務化」「ガイドライン対応」 厚労省検討会は両論併記
職場のパワハラ対策について話し合う厚労省の有識者検討会(座長・佐藤博樹中央大大学院教授)が3月27日、最終回を迎えた。パワハラ防止措置を法律で…