弁護士ドットコム
-
「体中を触られた」「殴られ、眼鏡が飛んだ」介護従事者へのハラスメント、犯罪の可能性も
「セクハラ、パワハラ以前に犯罪ともいえる事例がある」。介護従事者が加盟する「日本介護クラフトユニオン」は、介護現場で働く人たちのハラスメント…
-
都心を走る他県の「爆音」アドトラック、ドライバーは「耳栓」→違法の可能性も
大きな音量で楽曲を流したり、宣伝文句を流したりしながら都心の繁華街を走る「アドトラック」。装飾された広告宣伝車で、アーティストの新譜発売や店…
-
勤務中に弁当注文→市職員減給、背景に市民の通報…この懲戒処分は妥当なのか?
仕事中に弁当を注文したため、減給処分ーー。神戸市水道局の職員に関するこんなニュースが6月中旬に報じられ、ネットで話題となった。神戸市水道局の…
-
日本代表がゲットする13億円、税金も「半端ないって」 五輪と違い非課税扱いなし
サッカーW杯で、日本代表が16チームで争う決勝トーナメントへの進出を決めました。選手たちには、日本サッカー協会からボーナス(報奨金)が支払われ…
-
突然別れを切り出され同棲解消…彼女のお願い「引っ越し代くらい払って」は可能?
同棲を解消して出て行くことになった場合、元同棲相手に引っ越し費用を請求することはできるのでしょうか。弁護士ドットコムの法律相談コーナーに、こ…
-
「家事をしない専業主婦」に年金暮らしの夫激怒「生活費は渡さない」…こんなの許される?
専業主婦なのに家事をしない。そんな理由で、夫が妻に生活費を渡さないことは許されるのかーー。相談者は、今まですべての家事を担ってきた専業主婦。…
-
働き方改革法成立、「過労死が増える」高プロを遺族批判「雇用主と対等ではない」
高度プロフェッショナル制度(高プロ)を含む、「働き方改革一括法案」が6月29日、参院本会議で可決、成立したことを受け、過労死遺族らが記者会見を…
-
19歳女性をAV制作会社に紹介したスカウト有罪「モデルになりたい夢につけ込んだ」
アダルトビデオ(AV)制作会社に、当時19歳だった女性を紹介したとして、職業安定法違反の罪に問われたスカウトの男性2人について、東京地裁(前田巌…
-
夫の不倫相手は専業主婦、慰謝料はもらえない?「相手の夫に支払わせたい」と悩む妻
W不倫の相手である専業主婦に慰謝料請求した場合、相手の夫に負担してもらえるのかーー。こんな相談が弁護士ドットコムの法律相談コーナーに寄せられ…
-
スズメバチの巣、自治体の責任どこまで? 橋歩行中に襲われた女性の裁判から考える
高い攻撃性と猛毒で知られるスズメバチ。人口動態調査によると2016年は19人が刺されて亡くなっている(ジガバチ、ミツバチを含む)。この数字は、生物…
-
メディアで働く女性のための「緊急セクハラ110番」7月1日実施 日本労働弁護団など
メディアで働く女性のセクハラ被害について弁護士が無料電話相談に応じる「緊急セクハラ110番」が7月1日、行われる。日本労働弁護団の女性弁護士約10…
-
企業戦士からフリーランスに転身!その前に心得ておくべきこととは?
気づけばもう、じめっとした蒸し暑さを感じる季節。なんだか仕事に対するモチベーションも上がらないのは、この季節のせいなのか、それとも、会社に対…
-
カジノ勝ち金めぐり、国税庁幹部が注目見解「一時所得として課税」
現在、国会ではカジノを含む統合型リゾート実施法案について議論がされている。日本にカジノが整備されたとして、そこで得た勝ち金は課税されるのかど…
-
東京五輪の公式ドメインは2005年に取得…「先手必勝」のネット戦略で悪用防止
2020年に向け、東京五輪・パラリンピックの開催準備が急ピッチで進んでいる。近代五輪が1896年にスタートしてから現在まで、そのあり方は様変わりして…
-
意識高い「早朝出勤」が「タダ働き」になる可能性も 残業代請求するための条件とは?
東京都内のメディア関連企業で働くマユ子さん(30代)は、新入社員だった10年ほど前に比べ、同僚の出勤時間が早まっていることを感じている。本来の始…
-
居酒屋「お通し」の説明義務論争…「食べたくない」不満続出、「チップ制」求める声も
居酒屋は「お通し」のシステムや、高額な「お通し代」について、前もって説明する義務があるのではないか。そんな記事(「お通し代『キャベツ1皿』300…
-
「高プロ」採決反対訴え、過労死遺族らが集会「働き方改革は誰のための改革か」
「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」の法案からの削除を求め、過労死遺族や日本労働弁護団のメンバーらが6月27日夜、東京都のJR新橋駅前で「労…
-
催眠商法、熱狂的雰囲気にのまれ「30万円」の羽毛布団を購入…キャンセルは可能?
高齢者や主婦を狙った催眠商法の一つに「ハイハイ商法」「SF商法」と呼ばれるものがある。無料商品の配布や激安商品の販売で、狭い会場に人を呼び込み…
-
「友人の不倫」1年間黙ってたら激怒された…「手助け度合い」によってはリスクも
既婚の友人が1年にわたり不倫していた事実を知りながら、友人の妻に黙っていたという人から、弁護士ドットコムに相談が寄せられました。相談者は、友…
-
小6男児、昼休みの「ガチゲンカ」で顔面打撲の重傷、加害児童の法的責任を問える?
殴る蹴るの暴行を受けた末、左目打撲に頭部顔面打撲で全治1週間の重傷。被害者と加害者はともに小学校6年生の男児。被害男児の親から、「傷害として訴…