弁護士ドットコム
-
「東京からオシャレなやつ来た」 サブカル好き少年が"法とクリエイティブ"の地平を切り拓く、水野祐弁護士の出発点
サブカルチャーが好きな少年だった。将来は、音楽や映画に関わる仕事がしたい。大学は法学部に進学したものの、そんなふうに考えていた。アートやデザ…
-
子どもへの性暴力「加害者を取り締まる法律だけでは限界」 元ジャニーズJr.らが訴える性教育の必要性
子どもへの性暴力をなくすために、何が必要なのか。そんなテーマで、旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)創業者の故・ジャニー喜多川氏からの性被害を告…
-
キロポスト抜き取り、木の伐採…銚子電鉄が“撮り鉄”に警告する「迷惑行為」、どんな犯罪になる?
千葉県銚子市の「銚子電鉄」が4月3日、ホームページと公式X上で、「撮影マナーをなぜ守っていただけないのでしょうか」などと注意喚起をし、Xでの投稿…
-
「在日の金くんへ」50年来の友人が突如"ヘイト投稿"、在日コリアン男性が賠償求め提訴「名誉ではなく、人生を毀損された」
東京都内に住む在日韓国人3世の男性が、福岡市内にある出身高校の同窓生からSNS上で「ヘイトスピーチ」を受けたとして、110万円の損害賠償を求める裁…
-
「会社は学校じゃない」試用期間中に厳しい評価→「契約社員なら採用」と通告 そんなのアリ?
正社員枠で採用されたのに、「試用期間後も働くなら契約社員になってもらう」と言われた──。こんな相談が弁護士ドットコムに寄せられました。最初に…
-
レギュラー買ってラージ注いだ…コンビニコーヒー「窃盗」で懲戒免職の元公務員「犯罪者を出さない仕組みにならないか」
セルフ式のコーヒーが導入されたコンビニで、客がレギュラーサイズを購入したのに、あえてラージサイズなどを注いで逮捕される事件がこれまでに何度も…
-
岡口判事の罷免判決、「妥当ではない」が78%<緊急弁護士アンケート>「投稿内容が不適切」「裁判体の構成に大きな問題」
裁判官弾劾裁判所は4月3日、仙台高裁の裁判官(=当時、職務停止中)だった岡口基一氏に対し、「裁判官としての威信を著しく失うべき非行があった」と…
-
ネットの「陰謀論」にハマった無職の夫、我慢できずブチギレた妻に逆上「DVだ」「精神病だ」…離婚の行方は?
陰謀論にはまる夫に我慢できず暴言を吐いてしまったが、今後の離婚調停で不利になりますかーー。そんな相談が弁護士ドットコムに寄せられている。夫と…
-
人気グループ「GReeeeN」改名、一部ファンから戸惑いの声…旧事務所の「商標登録」が原因だった?
「キセキ」や「愛唄」などのヒット曲で知られる4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が、所属事務所を退所したうえで、グループの改名を発表した。今後、…
-
岡口判事の弾劾裁判、目立った裁判員の欠席 判決当日も2人休み 船田裁判長「反省すべきところある」
岡口基一裁判官に対し、史上8例目の罷免判決を言い渡した裁判官弾劾裁判所。しかし、4月3日の判決当日も国会議員14人が座っているはずの裁判員席には…
-
弁護士夫夫、同性愛者の裁判で「砂を噛むような嫌な思い」…同性婚訴訟には疑問も
弁護士の南和行氏(47)は、同性愛者であることをカミングアウトしている。これまで「LGBT」とされる人への差別やいじめなどに関する裁判を複数手がけ…
-
「パートナーとしあわせに生きたかっただけ」会社員→弁護士に…同性愛者を隠し続けた日々
2023年10月25日、最高裁大法廷で、戸籍上の性別を変更する際に生殖機能をなくす手術が必要とされる「性同一性障害特例法」の規定を違憲とする決定が出…
-
子どものころは「お年玉」、大人になっても毎月5万円"搾取"…金にうるさい毒親と「絶縁」した女性の今
春は別れの季節でもあります。弁護士ドットコムニュースがLINEで別れをテーマに募集したところ、たくさんのエピソードが集まりました。その一つが、あ…
-
罷免判決の岡口基一氏、伊藤塾の講師に 「要件事実」を指導
弾劾裁判の罷免判決により、4月3日に裁判官をやめさせられた岡口基一元判事は、司法試験予備校「伊藤塾」で専任講師をつとめる。同塾のSNSアカウント…
-
岡口弁護団「勝ったと思った」から一転…読み上げに2時間超、「罷免判決」に書かれていたこと<弾劾裁判詳報>
裁判官弾劾裁判所は4月3日、仙台高裁の岡口基一裁判官に対し、「裁判官としての威信を著しく失うべき非行があった」(裁判官弾劾法2条2項)として、罷…
-
テレワークで労災認定「極めて異例」 月100H超の残業時間、チャットの記録などから算出…代理人は「制度の濫用リスク」指摘
テレワークで長時間の残業を強いられて精神疾患を発症したとして、外資系補聴器メーカーの日本法人(横浜市)で働く50代の女性社員が、横浜北労働基準…
-
岡口判事に罷免判決、ネット投稿めぐり 弾劾裁判
裁判官弾劾裁判所は4月3日、仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)に対し、罷免判決を宣告した。弾劾裁判は1947年の制度創設以来10回目で、罷免判決…
-
京王バスの"ビジネスネーム導入"に反響「すべてのサービス業に取り入れて」 乗務員のプライバシー保護の観点
新宿、渋谷、多摩地域を拠点に路線バスなどを運行する京王電鉄バスグループは、車内で掲示する乗務員の氏名について、本名とは異なる「ビジネスネーム…
-
クボリ流の法曹養成 「生き様を感じ取れ!」 一流弁護士になるための私塾4年目の春
22人の若手弁護士たちの表情には緊張がにじんでいた。登場したのは鮮やかな緑のスーツ姿のレジェンド弁護士・久保利英明氏(79歳)。2021年に始まった…
-
救急車は「映えスポットじゃない」 搬送中にスマホ撮影、生配信するインフルエンサーも…現場から漏れる本音
「たまに救急車で搬送中に自撮りしてる人がいます。見て見ぬ振りはしてますが…内心『そんな余裕あんならタクシーで行けよ』って全隊員が思っています…