弁護士ドットコム
-
「仙台メルパルク」結婚式トラブル、ネットで中傷被害にあった元従業員と会社が和解
「ホテル仙台メルパルク」のウェディングプランナーだった女性が、客とのトラブルが発生した際に勤務先が虚偽の説明をし、ネットで中傷された女性の名…
-
吉野家、男塾コラボ特典「丼」で謝罪 8カ月220回来店した猛者に「非情仕打ち」ゴタゴタの内幕
漫画『魁!!男塾』とコラボしたキャンペーンをめぐり、牛丼チェーン「吉野家」が3月24日、公式サイト上で謝罪した。このキャンペーンは、1日1回来店300…
-
「安倍やめろ」街頭演説ヤジ訴訟、道警は「排除」を正当化できるか? 3月25日に判決
「本件の争点は、被告の有形力の行使が警職法の適用で正当化されるか否かであると考えています」札幌地裁の廣瀬孝裁判長がそう切り出したのは、その日…
-
意識失った運転手の責任どこまで? 千葉の3人死亡事故で「無罪」が出た理由
千葉県野田市で2019年3月に起きた、70代の男女3人が亡くなった交通事故で、千葉地裁松戸支部は3月7日、車を運転していた男性に対し、無罪判決を言い渡…
-
「#春から◯◯大学」投稿に要注意! 新入生狙った悪質勧誘や性的画像送りつけの被害も
毎年3月になると、4月から大学に入学予定の新入生がSNS上で「#春から◯◯大学」というハッシュタグで自己紹介などを投稿しているのを多く見かけます…
-
「夫婦同姓は合憲」選択的夫婦別姓求める国賠訴訟、最高裁が上告棄却
夫婦同姓を義務づけた民法や戸籍法の規定は憲法に違反するとして、事実婚の男女7人が国に損害賠償を求めていた2件の上告審で、最高裁第三小法廷は3月2…
-
18歳、19歳のAV出演被害相談が急増、人権団体「4月以降も未成年取り消し使えるように」
20歳未満の女性からアダルトビデオ(AV)出演に関する被害相談が急増しているとして、人権団体が3月23日、東京・永田町の衆院第二議員会館で開かれた…
-
帰国事業「北朝鮮政府」の違法性を一部認定 賠償は認めず 70代脱北者が涙「命足りない」
「地上の楽園」などと紹介された帰国事業によって北朝鮮に渡り、のちに脱北した60代〜80代の5人が、帰国事業を計画・主導した北朝鮮政府に対して、計5…
-
AV出演年齢「20歳以上を強く推奨」 AV人権倫理機構がメーカーなどに通達
民法改正に伴って、4月1日から成人年齢が引き下げられることをめぐり、AV業界の健全化に取り組んでいる「AV人権倫理機構」(代表理事・志田陽子)は3…
-
反ワクチンチラシ「チャレンジに入ってた」デマ投稿が話題に、偽計業務妨害罪の可能性も
「ベネッセすごい!チャレンジ1年4月号に入ってたんだって」。ベネッセの提供する通信教育講座「進研ゼミ小学講座」に子どもの新型コロナウイルスワク…
-
侮辱罪の法定刑引き上げは「表現の自由を脅かす」 日弁連が反対する意見書発表
日本弁護士連合会(日弁連)は3月17日、侮辱罪の法定刑の引き上げに関する意見書を公表。「法定刑を引き上げ、懲役刑を導入することは、正当な論評を…
-
「パワハラ防止法」4月から中小企業も適用に どのような対策が義務付けられる?
職場でトラブルに遭遇しても、対処法がわからない人も多いでしょう。そこで、いざという時に備えて、ぜひ知って欲しい法律知識を笠置裕亮弁護士がお届…
-
陶芸家の男性「大麻は悪なのか?」 刑事裁判で異例の問題提起、法廷どよめく
「自分が持っていた大麻は、本当に法律で禁止された『大麻』なのか?」「なぜ、大麻を持っていただけで、刑罰を科されなければならないのか?」大麻を…
-
小5女児の死亡事故、赤信号無視した男性に懲役6年6月…東京地裁 父は「娘に申し訳ない」
東京都葛飾区で2020年3月、横断歩道を渡っていた小学5年の波多野耀子さん(当時11歳)と父親がはねられ死傷した事故で、赤信号を無視して軽ワゴン車で…
-
中日・福投手に「死ね」とツイート 侮辱疑いで40代男性を書類送検
プロ野球・中日ドラゴンズの福敬登投手(29)について、ツイッターで「死ね」「天に召されてくれないかなあ」などと書き込んだとして、愛知県警は3月2…
-
財産隠しの対処法、カギになるのは「別居前の情報収集」 離婚弁護士が解説
夫婦円満な生活を送るためにも、できれば事前にトラブルの芽は摘んでおきたいものです。そこで、年間100件以上離婚・男女問題の相談を受けている中村…
-
14歳女子中学生と「みだらな性行為」、41歳男性逮捕…「真剣交際だった」は通用するか
兵庫県内で18歳未満の少女にみだらな性行為をしたとして、三重県在住の男性(41)が青少年愛護条例違反の疑いで兵庫県警に逮捕された。神戸新聞(3月1…
-
役員からの人格否定、続いた性暴力 「価値のない自分が悪い」思い込まされていた2年半
会社役員の男性からの継続的な性被害を認定した上で慰謝料400万円の支払いを命じた判決が2022年2月19日、東京高裁で言い渡された。期間が長く悪質であ…
-
役員から2年半にわたる性被害、高裁で「400万円」の高額賠償が認められた理由は?
2022年2月10日、会社役員の男性から受けていた継続的な性被害をめぐって東京高裁で争われた訴訟で、ある画期的な判決があった。2年半に及ぶ性被害につ…
-
21億円横領 「グローリー」子会社社員、法的責任は? 17億円は馬券、4億円は遊興費に
貨幣処理機製造大手のグローリー(兵庫県姫路市)は3月14日、コインロッカー販売保守などを担う子会社の社員が約13年間で計約21億5500万円を横領して…