こんなハズじゃなかった!?結婚して浮き彫りになった旦那の欠点・4つ
「この人は付き合うにはいいけど、結婚となると違うかも」「この人は結婚したら幸せだろうけど、付き合うには物足りない」。男性と付き合っている中でそう感じたことのある女子は多いのではないでしょうか。このように恋愛において‘お付き合い’と‘結婚’は似ているようでまったく別物。ここを混同してしまうと結婚してから「こんなハズじゃなかった」と頭を抱える事態に陥ってしまいます。今回は20代の既婚女性への取材を元に、「結婚して浮き彫りになった旦那の欠点」を調査しました。今の彼氏との将来を考える上で参考にしてみてくださいね。
■1.ヘビースモーカー
「タバコを吸っているときの男性の指が色っぽくて好きということもあり、付き合っているとき喫煙について悪く思っていなかった。しかし、結婚して妊娠してからも私がいるところでのタバコも止めてくれず、胎児の健康の話をしても『大丈夫だって』の一点張り」(21歳/事務)
妊娠中タバコは絶対吸わないでほしい。けれど、吸わないと夫は短気で乱暴になりケンカが絶えなくなる。そんな悩みをよく聞きます。ヘビースモーカーにとってタバコを取り上げる人間は敵でしかありません。ストレス発散程度、たしなみ喫煙くらいの彼氏なら問題なさそうですが、ニコチンがないと人格が変わるような男性だと結婚してから苦労するでしょう。
■2.亭主関白
「同棲中のすべての家事が苦でなかったので亭主関白気質な彼氏ともなんとかやっていけると結婚を決意。でも、妊娠後つわりが重く動けず寝ているときも自分の洗い物さえしてくれない。料理の味見をするたびに吐くほどで何度も近くの実家に行ってくれるよう頼んでも聞き入れてくれない。泣きながら『私がサボってると思ってる?』と聞くと『うん』と。つわりのときに優しくされないと一生根に持つと聞いたことがあったがその通りだと思った」(20歳/主婦)
つわりを経験したことのない男性にその辛さをわかってもらうのは難しいのかもしれませんね。ゲロゲロの二日酔いで大嵐の中の暴れる小舟にムリヤリ乗せられたような状態が一日中、長い場合は出産まで続くのよ、と言えばわかりやすいでしょうか。家事は女の仕事だと思っている男性は、男女平等がうたわれている現代日本でも一定数生息しています。
■3.金銭関係
「付き合っているときは食事代などすべて持ってくれて頼りになると思っていたが、結婚したらマイナスポイントでしかないとわかった。後輩に対してもおごらないと格好がつかないとかで生活費はかさむばかり」(25歳/生保)
結婚するとサイフが同じになるのため相手の金銭感覚・価値観が重要になるとの意見が多くありました。彼氏が太っ腹で見栄っ張り・趣味がとてもお金のかかるものであるならば結婚後それなりの覚悟が必要なようです。
■4.女癖の悪さ
「高学歴・高収入・イケメンの三拍子そろったカンペキ彼氏で、唯一の欠点は女癖の悪さだった。けれど、結婚したら家庭を大切にしてくれるだろうと信じたのが大間違い。子供もできて私が強く出れないのをいいことに外で若くてキレイな女を作りまくり浮気しまくり。夫婦仲は冷めきっています」(27歳/事務)
付き合っている段階ではモテすぎるのが困っちゃう自慢の彼氏、で済むかもしれませんが、結婚したら話は別。あなたが家事育児で辛いときも他の女の尻を追っかけている旦那を想い続けることが出来るでしょうか? 唯一の欠点が女癖の悪さだとしたらそれは致命的でしょう。
■おわりに
好き、という自分の気持ちを優先することも大切ですが、結婚と恋愛は似て非なるもの。彼の欠点を50年60年死ぬまで包み込むことが出来るかどうか。「こんなハズじゃなかった」と後悔することのないよう、しっかり考えて決断を下すことをお勧めします。
(倉持あお/ハウコレ)