理想の恋人と付き合おう！容姿に自信がない女性がとるべき４つの戦略
見た目のせいにしないで
"私は見た目が悪いから彼がいない" "かわいくないから恋ができない"など、容姿が原因でモテないと思っている女性は少なくないはず。しかし、見た目のイマイチな女性が、周りが羨むような男性と付き合っている例は少なくありません。TPOをわきまえ、少しだけ頭を使って行動するだけで、"モテ"を実感することができ、自分に合った理想の恋人と付き合えるようになるのです。
まず、今すぐに始めてほしいのが、"私は容姿に恵まれていないから恋ができない"というネガティブな感情を捨てること。そして、心をまっさらな状態にできたら、次の４つの項目をひとつずつ実践してみましょう。
理想な恋が舞い込む4つの戦略
１．女度をアップさせる
容姿に自信がない、あるいは容姿がいまいちな女性にありがちなのは、"どうせなにをしてもキレイになれない"などと悲観的になり、女磨きを放棄してしまうこと。男性は容姿そのものだけではなく、かわいらしさや色っぽさなど"女性らしい雰囲気"に惹かれることも多いため、どんなときでも女らしさを忘れてはいけません。そのためには、男性好みの女子アナウンサー風・プチコンサバスタイルを心掛けるのが近道です。また、もしあなたが周りのモテる女性に比べ、ぽっちゃりとした体型なのだとしたら、すぐにダイエットを始めるべきです。見た目に関しては、今自分ができる最善の自分磨きをしてください。
尚、外見をよく見せることの重要性と、ファッションを変えることで簡単に男心を惹き付ける方法についての詳しい内容は、『即効で男心をコントロール〜ファッションでチェンジ！』もぜひ参考にしてください。
２．常に明るくポジティブでいること
少々見た目に自信がなくても、いつも前向きで明るく笑顔を絶やさない女性は、男性から人気があり、モテるケースが多いです。自分の良いところ、日々あった良かったことに目を向けるようにし、ポジティブで、楽観的に振る舞うことを心掛けましょう。とは言っても、お笑い芸人のように、女を捨てて笑いをとるといった面白さは必要ありません。あくまでも女性らしさを忘れずに。
３．自分が輝ける場所で恋人候補を見つける
出会いの場は、自分が恋愛で有利になれる場所を選ぶようにしましょう。合コン、飲み会、結婚相談所などは、第一印象が大きく結果に影響するため、見た目がキレイな女性にとってはメリットの多い出会いの場ですが、そうではない女性には不利。容姿に自信がない女性は、自分が楽しいと思える場所で、恋愛を目的にしていない出会いの場に出向くのがおすすめです。例えば、歌が得意なら、カラオケサークルなどに参加してみたり、トレッキングが趣味なら、山登りサークルに入会してみたりしましょう。なるべく独身女性が少なく、独身男性の多いサークルを探して入りましょう。そういった場で出会う男性に、以下４を実行してください。
４．長期戦で勝負をしながら、ひとりの男性に絞らない
容姿に自信のない女性は、内面勝負が基本です。しかし、内面の魅力が相手に伝わるまでには時間がかかります。従って、出会ってすぐに相手に告白をしたり、好きだとバレるような行動をとったりしてはいけません。相手に「優しいな」「居心地が良いな」などの価値を、下心を感じさせず、十分に時間をかけて感じさせ、好きにさせていくことが最善です。また、このように時間がかかるため、ターゲットをひとりに絞るのは危険と言えます。モテない女性は、一度"いいな"と思う男性が現れると、"この人以外考えられない""この男性とでなければ付き合えない"などと一途になってしまいがちですが、そうではなく、 "いいな"と思う恋人候補を常時3人ぐらい見つけておき、それぞれに自分の価値を感じさせて好きにさせる努力をしましょう。半年たって脈がないなと思ったら、その男性をあきらめ、新しい候補を作ってください。常にうまくいきそうな候補が３人いることを目指します。また、これら３人の候補は互いが知り合いでない方が良いでしょう。
恋のステージにおいては、人それぞれ戦うための“武器”が異なります。見た目がいまいちだったとしても女性らしさを忘れず、別の魅力が発揮できる場所で上手に自己アピールできれば、結果はついてくるはずです。
恋の教訓
容姿に自信が持てなくても
くじけず前向きでいられれば
ハッピーな未来が待っている
【プロフィール】
ぐっどうぃる博士恋愛カウンセラー理学博士（生命科学専攻）。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主催。音声で恋愛を学べるiPhoneアプリ『ぐっどうぃる博士の音ライブラリー』や携帯公式コンテンツ「恋が叶う99のルール」もある。現在、テレビ、ラジオ、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『恋愛マトリックス』（ソフトバンククリエイティブ）、「恋で泣かない女になる61のルール」（講談社）などがある。
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