あやまんJAPAN (撮影:野原誠治)
 ムービーエンターの今年の俳優・女優取材を紹介する「2011年インタビューまとめ」。前回の第3弾では、ジャーナリストの大宅映子やアイドルのAeLL.の過激な発言について振り返った。第4弾は、7月から8月にかけてのインタビュー。紹介する著名人は、日笠陽子」「あやまんJAPAN」「藤岡みなみ」「渡辺謙&菊地凛子」「大泉洋&松田龍平」「プラッチャヤー・ピンゲーオ」「相武紗季こちらの7組。大御所・渡辺謙の緊張感あふれる取材や宴会娘・あやまんJAPANのトラブル大勃発取材など一挙にご紹介しよう。

■日笠陽子/『アイ・アム・ナンバー4』
 スティーヴン・スピルバーグ×マイケル・ベイによるアクション巨編『アイ・アム・ナンバー4』を「けいおん!」の秋山澪 役で注目を集める人気声優の日笠陽子に鑑賞してもらい感想を語ってもらった。作品のこと以外に「女子中、女子高だったので、学生時代の恋愛に憧れはすごくあった」など自身の学生生活についても語ってくれた。
日笠陽子「人の目には見えない力ってあると思う」(7月4日)

■あやまんJAPAN/『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』
 今や押しも押されもせぬ人気となったあやまんJAPAN。宴会芸と二日酔い映画という「酒」つながりということで『ハングオーバー』の感想を語ってもらうことになった。ところが、取材現場に現れた彼女たちは、ほろ酔い状態。突然、記者の膝の上に座るなどの奇行に走りだす。トラブル続出の取材の結果はこちら。
あやまんJAPAN「記憶はないけど、酔っぱらってるうちに作品ができあがっている」(7月8日)

■藤岡みなみ/『カンフー・パンダ2』
 あやまんJAPANが「酒」つながりならば、こちらは「パンダ」つながり。藤岡みなみは、パンダマニア歴13年だけあって『カンフー・パンダ2』を観る時の視点も通常と異なっていた。パンダの指の本数や文化の成り立ちについても言及している。そして、ちょっと気になる「パンチラ」の話なども。
藤岡みなみ「抜けているところにキュンとくる」(8月17日)