巨大な1/1ガンダム立像!/(C)創通・サンライズ

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「ガンプラ」の生誕30周年を記念し、「ガンプラ」工場のある静岡県・静岡市にて注目を集めているイベント「RG1/1 ガンダムプロジェクト」。中でも注目なのは、高さ18mの巨大なガンダム立像だ。各所の装飾やミストなどの演出はもちろん、新たな装備・ビームサーベルを使った演出など、見どころは満載! そこで編集部スタッフが現地に潜入。この夏イチオシの“静岡版”巨大ガンダムの魅力を探ってきた。

【写真】黄色に発光する目のライティングが力強いガンダム

昨年の夏にお台場で約415万人を動員した1/1ガンダム立像だが、“静岡版”の一番の注目は、“お台場”よりリアルになったサーベル装備! 今回は「お台場にはなかった新しいものを」との意図から、新たにこのビームサーベルが装備されるとともに、そのサーベルを持たせるための右手も改めて制作された。さらに、光を投射する演出も追加。パールで塗装されたサーベルは太陽光が当たるだけでもキラリと光るのだ!

ちなみに、昨年“お台場”でファンを魅了したさまざまなギミックも健在で、頭部を稼働させながらのミスト噴射なども超リアルだ。機体のシルエットが浮く演出にも興奮すること間違いナシ。

加えて、ガンダムの足に触れつつ、真下から圧巻の眺めを体験することができるのも高ポイント。立像の台座に上ってガンダムに触れば、まさにこれからガンダムに乗り込む主人公アムロの気分! ぜひ、足元の稼働部分をのぞき込んで、よく作り込まれた内部を観察してみて。本物同然の機体にここまで大接近すれば、テンションが急上昇するのでは?

さらに、ガンプラ30周年を記念したオリジナルグッズが買えるのも同展の魅力の一つだ。敷地内にあるオフィシャルショップでは、1/1ガンダム立像を1/144のサイズで再現したガンプラや、30年にわたるガンプラの歴史や技術の進化を解説した「ガンプラ30周年記念公式ガイドブック」(2000円)なども発売される。購入して家に帰って眺めれば、現地での感動も蘇るハズ!

また、市内ホビー関連業者の商品を中心とした「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」(7月24日〜11年3月27日)では、目玉として登場するこの「RG1/1 ガンダムプロジェクト」の、『機動戦士ガンダム』の富野由悠季監督が直々にコンテを描いたという“演出”も用意されているのだとか。マニアだけでなく、多くの人が楽しめる内容なのは間違いなし! 緻密なこだわりで制作された、見どころ満載のこの立像を、夏休みの間にぜひ見に行ってみてはいかが。【東京ウォーカー】

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