2か月続けた人の方が効果を実感しているようだ

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   ADEKA新規事情推進室は2010年4月23日、継続的に行っているβグルカンの摂取による体調変化に関するアンケート結果を報告した。

   花粉症に対する体調変化についての調査は2回目。前回(10年3月21日集計)は、同社のβグルカン入り飲料「大麦若葉で作ったおいしい青汁」をモニター100人が1か月間飲み続けたが、今回も同じ100人がさらに1か月、継続した。1か月飲んだ100人中82人、2か月飲んだ100人中77人から、有効回答を得ている。

   まず、花粉症の症状が改善されたかどうかについては、1か月間では68%の人が「少しは/かなり改善された」と回答したのに対し、2か月間続けた場合は87%に伸びており、「1か月前よりも花粉症の症状が軽くなった、または良くなった」と感じている人は66%いた。

   また、鼻水・くしゃみが改善されたという人は56%から78%に、目のかゆみの症状が軽くなったとする人は37%から52%に改善されており、花粉症の薬を飲まなくなったり、飲む回数が少なくなったりした人も、前回の34%から45%に上昇している。

   βグルカン入り飲料を継続して飲む方がより効果を感じた人が多かったことに対し、同社は「βグルカンの継続的な摂取により、腸内環境が改善され、腸管での免疫反応の調節作用が働いたことによると思われる」と分析している。<モノウォッチ>

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