写真左からライブドアHDの平松庚三、今回退職して独立する鈴木和久、一番右がゼロスタートの伊地知さん。

写真拡大

4月某日、ライブドアからひとりの男が新たな夢を叶えるため旅立っていった。その男の名は鈴木和久。ライブドアにて数々のコンテンツサービスのディレクター・プロデューサーを務めてきた男だ。送迎会に集まったメンツを見れば、鈴木氏の人望がうかがえる。

彼はライブドアを退職後、独立をして新会社を設立。有望・有能な人材を集め、近日業務を開始するという。通常の業務をしつつも、自然環境や人道的支援などについても業務やボランティア活動をしていく予定とのこと。

鈴木氏は新会社についてこう語る。「こういうと変に思われるかもしれないがあえて言わせていただくと、人の幸せなくして仕事も私生活もうまくいかないもの。私は、人の幸せを第一に追求する会社を目指していきたい」。

データや数字ばかりを追い求める会社が多いなか、人が見失ってしまったものがこの会社にはありそうだ。

元記事
ライブドアから旅立つ男のロマン - livedoorトレビアンニュース