体感温度を6.3℃下げる完全遮光の晴雨兼用傘「HIYARI MERCURY」
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
いったい日本の夏はどうなってしまうのでしょう。命を脅かすほどの猛暑がすっかり常態化してしまったここ数年、もう今までの常識は通用しなくなっていますね。
私は、真夏の日中でも外出する機会が少なくないので、水浴びしたほどシャツが汗でビッショリ濡れてしまうことが珍しくありません。そこで先日試してみたのが、体感温度を6.3℃下げるという完全遮光の晴雨兼用傘「HIYARI MERCURY」。
これは、“日傘とは女性が日焼け防止に使うもの” という私の古い常識をなぜもっと早く疑わなかったのかと、ちょっと後悔したレベルのプロダクトでした。
直射日光を完全に遮断してくれる高機能性
ところで、北風と太陽のどちらが強いのかという問題の答えは、じつは簡単です。そもそも冷たい北風を生む原因だって、太陽光が地表に真っ直ぐ届かない冬だから。
人間の生死を分けるほどの寒暖も、しょせんは太陽の掌の上で転がされているだけなのです。
直射日光の透過率0％（※1）、太陽光を完全に遮断してくれる「HIYARI MERCURY」は、この気候変動時代に、荒ぶる太陽から身を守るための盾と言っても過言ではありません。（※1 遮光性試験JIS L 1055に基づく）
実際、「HIYARI MERCURY」が謳う体感温度−6.3℃（※2）という数字が正確かどうかなんて、そんな誤差レベルの話はどうでもいいと思えるくらい、猛暑をラクにしてくれます。
※2 計測環境 2020年8月1日〜8月2日 快晴 気温38℃〜40℃ 使用時間9:00〜17:00 本製品使用時と他社製品使用時の傘の下（成人の首の周り）部分の温度差を測定 計測結果-4℃〜最大-7.5℃
傘の内側に熱を溜めにくい仕様
「HIYARI MERCURY」が一般的な遮光パラソルと違う点は、ハイレベルな遮熱性能にあります。
生地が直射日光を完全に遮断するとはいえ、周囲の物に反射した光や熱も傘の内部に入ってくることになります。しかし「HIYARI MERCURY」の場合、放熱性能が高い複層生地を採用しているので、内部の熱を効果的に発散、遮熱率62％（※3）という国内最高レベルの数値を誇っているのです。（※3 遮熱性試験JIS L 1951に基づく）
薄い生地で日除けしているだけというよりは、壁の日陰に入ったような感覚に近いのは、この遮熱性能のおかげだと思います。
機能的な晴雨兼用タイプ
さらに、晴雨兼用傘というところも、見逃せないポイント。バッグや、車のドアポケットなどに入れておけば、天気の急変にも対応可能。
ボタン一つで開閉できる自動開閉機構や、雨天時に折りたたんだとき周囲を濡らしにくい逆折りたたみ構造の採用によって、車から乗り降りするときにもスマートに使えます。
また耐風テストも実施されており、台風など暴風雨の中でさえなければ、全天候に対応することもできます。
品質の良さにも要注目
各部のパーツも、相当に耐久力がありそうな作りになっている「HIYARI MERCURY」。
国際的に信頼度が高い検品会社「V-Trust」による厳格な第三者検品を実施している上、総合修理業の「有限会社 夢工房」との業務提携による、長期的なサポートも提供されています。
季節を問わず、長く相棒として活躍してくれるのも、ありがたいところですね。
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Photo: 田中宏和
Source: machi-ya
