ゆらぎ肌のお守りに。ハウトシールドから美容液「セラムレスキューOLT」が誕生

写真拡大

紫外線やエアコンによる乾燥によって肌が揺らぎがちな夏。肌トラブルを感じた時のためにお守りコスメは備えておきたいですよね。

そんな悩みを解消してくれる美容液がドイツの皮膚科学から生まれたスキンケアブランド「ハウトシールド」から発売されます。メディア向けに行われた新商品発表会で、8月1日より発売する「セラムレスキューOLT」について聞いてきました。

■ダーマトロジースキンケアブランド「ハウトシールド」とは?

ドイツ語の“肌(HAUT)”と“盾(SCHILD)”を組み合わせたブランド名のハウトシールドは、ドイツの皮膚科学者マーティン・アルブレヒト氏とGST Japanがアジア人の肌に合うように共同開発した、ダーマトロジー(皮膚科学)スキンケアブランドです。

肌のうるおいをキープするのに重要な役割を持つ“ラメラ構造”に着目したスキンケアラインを展開している中でも、ブランドの代名詞ともいえるのが「美容EQクリーム」。

ラメラ構造が乱れると、バリア機能が低下し、乾燥やゆらぎなどの日常的なトラブルはもちろん、くすみ、たるみ、シミ、シワなどの加齢によるさまざまな肌悩みと深く関係しており、肌バリアを正常化することが美肌への近道と同ブランドは考えているのだそう。

そこで、独自の技術OLT(オーソ・ラメラ・テクノロジー)製法を用いて、健康な肌の“ラメラ構造”に近いクリームを開発。肌の上にもう一枚健康な肌をまとうことで肌を健やかに保ちます。

「美容EQクリーム」の特徴は、洗顔後は化粧水なしのクリームひとつでお手入れが完了するということ。ミルフィーユのような層状構造がダメージの侵入を防ぎ、うるおいを蓄え生み出すことからクリームだけのシンプルなケアがかなうといいます。「美容EQクリーム」には保湿成分のナイアシンアミドとモリンガオイルを配合し、バリア機能をサポートして日中のダメージから肌を守り、うるおいを育みます。

また、夜使用する「ナイトEQクリーム」には、ターンオーバーを促す整肌成分のレチノールや保湿成分のナイアシンアミドを配合し、バリア機能の補修をサポートしてくれるのだそうです。

また、同ブランドは、石油系界面活性剤やパラベンなどの肌バリアにダメージを与える成分を排除。防腐剤不使用のため、容器はドイツ製のエアレスボトルを採用し、酸化や雑菌の繁殖を防ぎ、いつでも清潔に使用できるのもポイントの一つとなっています。

■日焼けや乾燥のケアに。夏から使いたい美容液が登場

8月1日より登場するのは、大人のストレス肌にアプローチする美容液「セラムレスキューOLT」です。紫外線や乾燥、摩擦などによる外的刺激や、ストレスなどによってダメージを受けた肌を、OLT製法と3つの植物成分によって整えます。

肌荒れ防止成分のボスウェリアセラタ樹脂エキス、整肌成分のショウガ根エキス、保湿成分のワサビノキ種子油が働きかけることにより、女性特有の不定期に起こるゆらぎ肌の悩みや、うっかり日焼けしてしまった時のほてりなどのケアにも使用できるのだそう。

日常のダメージケアとしてはもちろん、肌がゆらいだ時のスペシャルケアや予防ケアとしても使用できるお守りコスメにぴったりのアイテムです。

実際に手に取ってみると、みずみずしいクリームのようなテクスチャー。伸びが良くワンプッシュだけでも広範囲に塗り広げることができました。塗布後の肌を触ってみてもベタつかず、さっぱりとした仕上がりなのに内側にうるおいを感じるような仕上がりでした。

使用方法は、朝夜の洗顔後に適量(2〜3プッシュ程度)を手に取り、気になる部分を中心に顔全体になじませていきます。乾燥が気になる場合は、「美容EQクリーム」もしくは高保湿タイプの「美容EQクリーム リッチ」を重ねて自身が心地良い状態に仕上げるのがおすすめなのだそうです。

■ゆらぎ肌のお守りに「セラムレスキューOLT」を

一年中、何かしらの原因でゆらぎがちな肌。肌が敏感な時こそシンプルなケアで労わりたいですよね。自分に合ったお守りコスメを探している人は「セラムレスキューOLT」を試してみてはいかがでしょうか?

(吉川夏澄)