【重版情報】あの世の志賀直哉も驚愕!? 森見登美彦も参加するユカイなアンソロジー『城崎にて 四篇』が話題
![城崎にて 四篇](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/8/a/8a7b9_1830_7cf94adc_0d00de29-m.jpg)
文学フリマ東京38を騒がせた森見登美彦も参加のアンソロジー『城崎にて 四篇』(志学社)が重版出来となった。
(参考:【写真】【重版情報】あの世の志賀直哉も驚愕!? 森見登美彦も参加するユカイなアンソロジー『城崎にて 四篇』が話題)
「城崎は、カニがうまい」大和八木駅近くの焼き鳥屋に、奈良県ゆかりの作家が何人か集まり、しょうもない話をしていたときのことである。森見登美彦氏の何気ない一言をきっかけに、われわれは城崎温泉を訪れることとなった。宿は川口屋城崎リバーサイドホテル。カニ料理のフルコースに舌鼓を打ち、遊技場でスマートボールや射的に興じ、ロープウェイに乗って温泉寺に詣で、城崎文芸館を訪問した。実にユカイな旅行であり、その旅の思い出としてここに本書を刊行する。
◼️目次城崎にて あをにまる城崎にて 円居挽城崎にて 草香去来城崎にて 森見登美彦
(文=リアルサウンドブック編集部)