転んでじん帯を痛めた2歳児…医師が伝えた過ごし方の注意点【ママリ】

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大人でも、たった1回の失敗で、それまでできていたことができなくなることってありますよね。それが小さな子どもであればなおさら恐怖を感じることでしょう。まろ(@maromrt)さんの娘・メメちゃんは体を動かすことが大好きでした。ある日、転んで足が腫れてしまい、病院へ行ったのですが…。まろさんによる作品『2歳の娘が歩かなくなった話』第2話をごらんください。

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病院というだけで苦手意識を持っている子どももいる中、長時間待たされた上にレントゲン検査まで。まろさんの娘・メメちゃんのストレスが爆発してしまうのもわかります。

安静にしておけばよくなるとのことですが、動きたい盛りの子どもには難しいかもしれませんよね。

子どもの心との向き合い方を学べるお話

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まろさんによる作品『2歳の娘が歩かなくなった話』は、ケガをしたことをきっかけに歩かなくなってしまった娘・メメちゃんと、ママ・まろさんを描いた作品です。屋内の遊び場でケガをし、靭帯損傷と診断されたメメちゃんは、これをきっかけにケガが怖くなり、これまで大好きだった走ること、踊ること、外で遊ぶことをしたがらなくなってしまいました。

まろさんはメメちゃんがケガを怖がる様子に胸を痛め、ケガを避けたい気持ちが強まる日々。しかし、ある日、祖父からメメちゃんのケガは「名誉の負傷」と声を掛けられ、その言葉をきっかけに心境が変化します。

もちろん命に関わるようなケガは防ぐ必要がありますが、遊んでいる最中のすり傷など、小さなケガは子どもの元気のあかしという考え方もあります。まろさんの体験を通じ、親として子どもの心とどう向き合い、見守っていくかを考えさせられる作品です。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ