スペンサー・フィップスなどが選出、2024年「CFDA/ヴォーグファッション基金アワード」最終候補者10組が発表
CFDA/ヴォーグファッション基金アワードは、若手デザイナーを支援し、アメリカのファッション界の次世代を育成する目的で設立。今回で20回目を迎える。ヴォーグに加えて、米百貨店のノードストローム（Nordstrom）とサックス・フィフス・アヴェニュー（Saks Fifth Avenue）、インスタグラム（Instagram）、ファッション リーグ（Fashion League）、ファッションブランド「トミー フィルフィガー（Tommy Hilfiger）」が同ファンドを支援している。優勝者には30万ドル（約4700万円）、準優勝者2組には10万ドル（約1567万円）が授与される。
最終候補には、米国出身デザイナーのスペンサー・フィップス（Spencer Phipps）が手掛ける「フィップス（PHIPPS）」、コナー・マックナイト（Connor McKnight）による「コナー マックナイト（CONNOR MCKNIGHT）」、テイラー・トンプソン（Taylor Thompson）が手掛ける「5000」、グレース・リン（Grace Ling）による「グレース リン（GRACE LING）」、ケイト・バートン（Kate Barton）がデザイナーを務める「ケイト バートン（KATE BARTON）」、ダイナシティ（Dynasty）とソウル・オグン（Soull Ogun）の双子デザイナーデュオが手掛ける「ランシャントゥール（ L’ENCHANTEUR）」、プレスリー・オールダム（Presley Oldham）による「プレスリー オールダム（PRESLEY OLDHAM）」、夫婦のセバスチャン・アミジアル（Sebastien Amisial）とマリアンヌ・アミジアル（Marianne Amisial）が展開する「セバスチャン アミ（SEBASTIEN AMI.）」、ジェーン・ウェイド（Jane Wade）による「ジェーン ウェイド（JANE WADE）」、ジャクソン・ウィーダーホーフト（Jackson Wiederhoeft）のブランド「ウィーダーホーフト（WIEDERHOEFT）」の10組が選出された。
