行列必至!日本に上陸した韓国No.1のバーガー&キチンブランドのバーガーを食べてみた
2023年10〜11月、ポップアップストアという形で日本初上陸を果たした韓国No.1のバーガー&キチンブランド「MOM’S TOUCH(マムズタッチ)」。3週間の期間限定ながら延べ約3万3000人の来店を記録した。そして2024年4月16日、満を持して渋谷に本格上陸。韓国を除く海外店舗では初の直営店をオープンした。
「マムズタッチ」の意味は母の温かい手
■ジューシーなシグネチャーメニュー「サイバーガー」
「マムズタッチ」は母の温かい手を意味している。家族のために材料を選び真心を込めて料理を作ってくれる「手」だ。“より健康で、より幸せで、より良い明日を作る”ことを目的とし、キッチンで手作りすることにこだわっている。
韓国では1420店舗を展開し、店舗数No.1のバーガー&キチンブランドとして広く知られている。明洞や東大門、弘大、聖水といった観光客が多く訪れるエリアにも店舗があるので、韓国旅行をしたことがある人は知っているかもしれないが、まだまだ日本での認知度は低い。しかし、2023年に渋谷で開催したポップアップが大盛況。正式上陸を望む声も多く、今回、満を持しての日本直営一号店のオープンとなった。実際、今回のオープンではグランドオープンから1週間分の席を予約制にしていたが、予定していた5600席が3日間で完売。関心の高さがうかがえる。
気になるメニューだが、看板メニューは「サイバーガー」(単品520円/セット850円)。“サイ”とは鶏のモモ肉の上部の部位で、ジューシーで脂のおいしさと肉の旨味が味わえる。マムズタッチでは注文を受けてから肉をバッター液に漬けて揚げるため、アツアツのチキンをサンドしたできたてバーガーが楽しめるのが魅力。生の状態で揚げているので、ひと口かじるとジューシーな肉汁があふれ、注意が必要なほど。
■日本でしか食べられないメニューも登場
「サイバーガー」のチキンパティ、サイパティは食べ応えがあってボリュームも十分。オリジナルの味付けはバンズとの相性も抜群。新鮮な野菜と一緒にサンドしていてその厚みとボリュームから韓国では“あご外れバーガー”ともいわれているそう。うれしいのはこの食べ応えで520円、神コスパといわれる価格設定だ。
サイパティを使ったバーガーはほかにも。このサイパティを2枚サンドした「ダブルサイバーガー」(840円/コンビ980円)はさらにボリューミーで、この厚みに食べ方を迷うほど。ただ、揚げたてなので脂っぽさはなくサクッとした衣の食感もあって、かなりの満腹感はあるが意外と食べきれてしまう。
韓国にはなく、日本上陸のために誕生したメニューが「本格プルコギバーガー」(550円/セット880円)。焼肉パティに甘辛い焼肉ソースを合せたプルコギ風味のバーガーは、香ばしいパティの風味と特製ソースがマッチ。渋谷店限定品なので、こちらも韓国では食べられないレアメニュー。バーガー類はそれぞれ、単品かセットまたはコンビが選べ、セットはバーガー+ケイジャンポテトのレギュラーサイズ+ドリンク、コンビはバーガー+ドリンクとなっている。
■もうひとつの看板メニューはジューシーなチキン
韓国ではチキンバーガー=サイバーガーといわれるまでに広く知られているが、バーガーと並ぶ看板メニューがチキン。ここ数年、日本でも韓国チキンの専門店が増えてきているが、マムズタッチではバーガーと一緒に食べられるように2ピースから販売している。
チキンの種類は「骨なしフライドチキン」(2pc450円、4pc850円)、「骨なしヤンニョムチキン」(2pc490円、4pc900円)、「骨なしニンニク醤油チキン」(2pc490円、4pc900円)の3種。サイドメニューとしてもトライしやすい量がうれしい。まずは「骨なしフライドチキン」を味わいたい。ザクザクしたクリスピーな食感とジューシーチキンで、ケイジャンスパイスの味付けがクセになる。ピリ辛+ハチミツの甘さの「ヤンニョム」や、ピリ辛+ニンニクの香りのやみつき感がたまならい「ニンニク醤油」もハマる味。
さらにバーガーと一緒に食べたいのが「ケイジャンポテト」(R250円、L330円)。秘伝のケイジャンスパイスを使ったサクッと食感のポテト。バーガーとの相性も抜群だが、ポテトだけでも食べ続けたくなるハマる味。このポテトにチーズソースをかけた「ケイジャンチーズフライドポテト」(L380円)もあるので好みでチョイスしてみて。
現在、日本では渋谷店のみの展開で、日本で「サイバーガー」が食べられるのはここだけ。混雑を避けるため事前に席予約ができるようになっている。予約なしで店舗に行って並んで入ることもできるが、事前予約が賢明。このボリューミーなバーガーをぜひ味わってみよう。
「マムズタッチ」の意味は母の温かい手
■ジューシーなシグネチャーメニュー「サイバーガー」
「マムズタッチ」は母の温かい手を意味している。家族のために材料を選び真心を込めて料理を作ってくれる「手」だ。“より健康で、より幸せで、より良い明日を作る”ことを目的とし、キッチンで手作りすることにこだわっている。
韓国では1420店舗を展開し、店舗数No.1のバーガー&キチンブランドとして広く知られている。明洞や東大門、弘大、聖水といった観光客が多く訪れるエリアにも店舗があるので、韓国旅行をしたことがある人は知っているかもしれないが、まだまだ日本での認知度は低い。しかし、2023年に渋谷で開催したポップアップが大盛況。正式上陸を望む声も多く、今回、満を持しての日本直営一号店のオープンとなった。実際、今回のオープンではグランドオープンから1週間分の席を予約制にしていたが、予定していた5600席が3日間で完売。関心の高さがうかがえる。
気になるメニューだが、看板メニューは「サイバーガー」(単品520円/セット850円)。“サイ”とは鶏のモモ肉の上部の部位で、ジューシーで脂のおいしさと肉の旨味が味わえる。マムズタッチでは注文を受けてから肉をバッター液に漬けて揚げるため、アツアツのチキンをサンドしたできたてバーガーが楽しめるのが魅力。生の状態で揚げているので、ひと口かじるとジューシーな肉汁があふれ、注意が必要なほど。
■日本でしか食べられないメニューも登場
「サイバーガー」のチキンパティ、サイパティは食べ応えがあってボリュームも十分。オリジナルの味付けはバンズとの相性も抜群。新鮮な野菜と一緒にサンドしていてその厚みとボリュームから韓国では“あご外れバーガー”ともいわれているそう。うれしいのはこの食べ応えで520円、神コスパといわれる価格設定だ。
サイパティを使ったバーガーはほかにも。このサイパティを2枚サンドした「ダブルサイバーガー」(840円/コンビ980円)はさらにボリューミーで、この厚みに食べ方を迷うほど。ただ、揚げたてなので脂っぽさはなくサクッとした衣の食感もあって、かなりの満腹感はあるが意外と食べきれてしまう。
韓国にはなく、日本上陸のために誕生したメニューが「本格プルコギバーガー」(550円/セット880円)。焼肉パティに甘辛い焼肉ソースを合せたプルコギ風味のバーガーは、香ばしいパティの風味と特製ソースがマッチ。渋谷店限定品なので、こちらも韓国では食べられないレアメニュー。バーガー類はそれぞれ、単品かセットまたはコンビが選べ、セットはバーガー+ケイジャンポテトのレギュラーサイズ+ドリンク、コンビはバーガー+ドリンクとなっている。
■もうひとつの看板メニューはジューシーなチキン
韓国ではチキンバーガー=サイバーガーといわれるまでに広く知られているが、バーガーと並ぶ看板メニューがチキン。ここ数年、日本でも韓国チキンの専門店が増えてきているが、マムズタッチではバーガーと一緒に食べられるように2ピースから販売している。
チキンの種類は「骨なしフライドチキン」(2pc450円、4pc850円)、「骨なしヤンニョムチキン」(2pc490円、4pc900円)、「骨なしニンニク醤油チキン」(2pc490円、4pc900円)の3種。サイドメニューとしてもトライしやすい量がうれしい。まずは「骨なしフライドチキン」を味わいたい。ザクザクしたクリスピーな食感とジューシーチキンで、ケイジャンスパイスの味付けがクセになる。ピリ辛+ハチミツの甘さの「ヤンニョム」や、ピリ辛+ニンニクの香りのやみつき感がたまならい「ニンニク醤油」もハマる味。
さらにバーガーと一緒に食べたいのが「ケイジャンポテト」(R250円、L330円)。秘伝のケイジャンスパイスを使ったサクッと食感のポテト。バーガーとの相性も抜群だが、ポテトだけでも食べ続けたくなるハマる味。このポテトにチーズソースをかけた「ケイジャンチーズフライドポテト」(L380円)もあるので好みでチョイスしてみて。
現在、日本では渋谷店のみの展開で、日本で「サイバーガー」が食べられるのはここだけ。混雑を避けるため事前に席予約ができるようになっている。予約なしで店舗に行って並んで入ることもできるが、事前予約が賢明。このボリューミーなバーガーをぜひ味わってみよう。