米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズが提供した、ロシアが支配するクリミア半島フェオドシヤ港で、攻撃を受ける前のロシア海軍の揚陸艦「ノボチェルカッスク」の衛星画像(上、2023年12月5日撮影)と攻撃後の衛星画像(下、2023年12月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / Satellite image ©2023 Maxar Technologies

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【AFP=時事】ロシアが2014年に併合したクリミア(Crimean)半島フェオドシヤ(Feodosia)の港で26日にウクライナ軍に撃沈されたロシア海軍の揚陸艦「ノボチェルカッスク(Novocherkassk)」の攻撃前後の様子を捉えた衛星画像が27日、宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)により公開された。

 ロシア大統領府は同日、ウクライナの攻撃を受けフェオドシヤで軍艦が破壊されたと認めている。

 一方、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は攻撃を称賛した。

 ウクライナや西側諸国は、今回の損失はロシア海軍にとって大打撃だとみている。

【翻訳編集】AFPBB News

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