先週のアクセスランキング!1位は、男前になった元カレと同窓会で再会。酔って距離が近くなると、まさかの展開に…
「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!
“元カレと再会した同窓会で起こった、まさかの展開”に“就業時間後のオフィスで女が見てしまったモノ”から“女を海外旅行に誘ったら断られた37歳男”まで。さて、栄えあるベスト1は?
★第1位
男前になった元カレと同窓会で再会。酔って距離が近くなると、まさかの展開に…
「だって彩花。病院嫌いだったじゃん…」
「そうそう。オバケが出るとか言って。熱が出ても意地でも行かなかったよね」
「私も大人になったの。今は大学病院の小児科に勤めてて、そうやって病院を怖がる子どもたちのお世話をしてるんだ」
「へぇ〜。大人になったね〜」
そして、仲が良かったはずの3人が、これまで連絡すら取り合わなかった理由について触れる…。
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★第2位
同窓会で高校時代の彼氏と16年ぶりに再会。女が今は独身だと伝えると…
告白され、見た目がタイプでなんとなく付き合ったが、デリカシーのなさやプライドが高く傷つきやすい性格を面倒に思うことが増え、沙耶香の方から「友達に戻ろう」と終わりにした。
だが、そのことが気に食わなかったのか、彼は、有ること無いことを周りに言いふらしたのだ。2年生になりクラスが離れたにもかかわらず、すれ違う度に非難するような目を向けられた。
― やだな…。
長年忘れていたのに、こんな形で再会するとは。けれど、あれからもう16年。彼も大人になっているだろう、となんとか気を取り直した。
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★第3位
就業時間後のオフィス。会議室のドアを開けたら、同僚の男女がまさかの…
― あれ、落合さん…?
落合は、私と真島の所属する事業部の長だ。上位役職者にもかかわらずオープンで陽気なキャラクターは、社員から慕われている。
― 挨拶した方がいいのかな。
普段だったら迷わず声をかけるが、落合は若い女性と二人連れで、声をかけて良い状況なのか判断がつかない。私は逡巡したのちに、我慢できなくなって真島に確認をした。
「真島さん。あれって…」
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★第4位
「駐妻になったら、離婚できない!?」夫に帯同する妻が感じる“ある違和感”とは
数ヶ月前、夫からアメリカ駐在になるかもと報告され、私が思ったことは…。
「しばらく夫とは離婚できないな」
別にこれまで離婚を考えていたわけではなく、ふと頭をよぎったのです。
実は私、10年前にも一度、夫の仕事の都合でニューヨークに2年間滞在していました。
彼の海外赴任辞令が結婚のきっかけとなったので、新婚生活はニューヨークで始まりました。
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★第5位
女を海外旅行に誘ったら断られた37歳男。しかし、ある物をプレゼントしたら、彼女の気が変わり…
― 健治さん、か…。
よそよそしい呼び方を少し寂しく感じ、熱いコーヒーが飲みたくなる。けれど、ぐっと堪えてゆかりが弁当を作り終えるまで待つことにした。
妻の聡美は、寝室でまだ寝ている。昨夜は会社の部下の送別会だったから、きっと遅くまで飲んでいたのだろう。
ゆかりは聡美の連れ子で、高校2年生だ。つまり僕にとっては、娘は娘でも、義理の娘。
一緒に住むようになって丸2年が経ったが、ふたりだけで話すのはいまだに緊張する。
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