カフェ激戦区、吉祥寺・高円寺・荻窪で絶対失敗しないカフェ選び6選
中央線沿いに並ぶ吉祥寺・高円寺・荻窪地区は、個人店が多いカフェの激戦区。モダンでお洒落な店や、レトロな雰囲気の店、サブカル系など、個性溢れるものばかりです。
今回はそんな中でも特に、スイーツメディア「ウフ。」が注目したカフェを紹介。それぞれ全く異なる強みをもっているので、訪れれば必ず満足できます。
荻窪|「浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica」でゆっくり。ドリンクとパフェのペアリングを堪能
西荻窪駅から徒歩3分。オープンなガラスの外観から店内に足を踏み入れれば、ふわりと香る珈琲の豊かな香りが広がります。
お店のメインメニューは、店名通りの珈琲とワイン、そしてパフェ。珈琲とワインはどちらも常時4~5種類用意しており、月替わりのパフェとともにペアリングドリンクとして楽しむことができます。
パフェは季節を感じるフルーツを中心に、様々な食材を使用。中には、鰹節のアイスといった変わったコンビネーションも。しかし、一度食べると忘れられない、繊細な味わいに思わず舌鼓。
【紹介記事はコチラ】
珈琲の香りに誘われて。西荻窪「浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica」。話題の斬新すぎるパフェとは? 連載 「ふうかとあいす」
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浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica
東京都杉並区西荻南3丁目18₋10
営業時間:13:00~20:00(月、火、金曜)、12:00~19:00(土日祝)
定休日:水曜、木曜
荻窪|「西荻3時」で散歩がてらジェラートはいかが?お洒落な長崎のセレクトグッズが集まる店
西荻窪駅を降りてすぐ。古き良き商店街の裏道に入れば、小さくてキュートなお店「西荻3時」が。デザイナーの店主がセンス良く彩るインテリアと、長崎愛を込めたセレクトグッズで店内はいっぱい。その空間にいるだけで、自分もセンスが良くなった気分です。
「西荻3時」のおすすめが季節ごとに変化するパフェ。常時2~3種類が用意されています。使用される素材によってテーマも分かれ、取材時のアメリカンチェリーを使ったパフェは、シックで大人のかわいらしさを感じられる雰囲気。
その他、大人気のジェラートは、パリパリの最中にジェラートをたっぷり盛り付けたキュートな一品。小ぶりで食べやすく、散歩ついでについつい寄りたくなる魅力があります。
【紹介記事はコチラ】
何度でも立ち寄りたくなる。長崎と西荻窪が出会うレトロカフェ「西荻3時」のほっこりパフェ
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西荻3時
東京都杉並区西荻北3丁目13-16
営業時間:12:30~18:00
定休日:月曜
吉祥寺|モダンな果物屋さん「果実店canvas」で、一期一会のフルーツデザートを
吉祥寺の五日市街道通りと扶桑通りが交わる位置にある「果実店canvas」。おいしいフルーツを日替わりで選べる“まちの果物屋さん”をテーマにしています。
「果実店canvas」のスイーツのメインメニューは、季節替わりのフルーツサンドとパフェ、パンケーキの3種類。フルーツやフルーツサンドはテイクアウトでも購入可能です。
※カットフルーツは要予約
フルーツに魅せられて和菓子職人からフルーツパーラーに転身したという店主。丹精込めて作られた果物の美味しさを、まずはスイーツで気軽に知ってもらいたいと素材本来の美味しさを活かしたスイーツを作ります。
【紹介記事はコチラ】
吉祥寺「果実店canvas」。お店のルーツはなんと和菓子? 唯一無二のフルーツパーラーがうまれたわけ 連載 「#ふうかとあいす」
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果実店canvas 吉祥寺
東京都武蔵野市吉祥寺北町4丁目1-1
営業時間:12:00~18:00
定休日:不定休
吉祥寺|収穫30時間以内のフルーツを使用。隠れダイニングバー「吉祥寺Berry coco」の人気パフェ
お洒落なカフェと賑やかな飲食店が立ち並ぶ末広通りにある「吉祥寺Berry coco(ベリーココ)」。一見では見逃してしまう隠れ家のようなダイニングバーです。
店主でシェフの田代さんは、長きにわたり様々な環境で料理の腕を振るってきたシェフで、オリンピック選手の専属コックの経験も。お酒に合うフードメニューも多く取り揃えていますが、実はフルーツパフェのお店としても大人気!
使用する果物は、収穫から調理まで30時間以内という驚愕の鮮度。特に「おまかせパフェ」は、その季節に一番美味しい果物を主役に組まれたパフェ。ひとつのパフェで10数種類の果物を楽しめる、味も見た目も華やかな1品です。
【紹介記事はコチラ】
「吉祥寺Berry coco(ベリーココ)」のパフェを食べたら“楽園”が見えた?!10種類以上の新鮮フルーツを盛った驚きの味とは
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吉祥寺Berry coco
東京都武蔵野市吉祥寺南町2丁目6-2
営業時間:11:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:00)/ランチタイムは11~14時(ラストオーダー14時)
定休日:火
高円寺|安心安全の素材で作る。素朴で可愛いベーカリーショップ「ANO(あの)」
2023.5.21東京・新高円寺にオープンした「ANO(あの)」。新高円寺駅から歩くこと約7分のところにある焼き菓子の店で、飲食店「おさけと小料理 non」の日中を間借りしての営業です。
店主が学生時代、ニューヨークで食べたチーズケーキやパイの味に感動し、オープンに至ったという「ANO(あの)」。店内には、飼料や育て方にこだわった卵を使い、ベーキングパウダーはアルミニウムフリー、保存料&着色料フリーで誰もが安心して食べられる素朴なお菓子が並びます。
分厚くてアメリカンなサクサククッキーや、しっとりしたマフィンといった王道の他、スパイス香る「チャイとれん乳のケーキ」や「キャロットケーキ」といったこだわりの焼き菓子までさまざま。
外に4席ほどある開放的なスペースは、お菓子とドリンクと一緒にゆっくり過ごすのにぴったりです。
【紹介記事はコチラ】
話題の新店。アメリカンベイキングが楽しめる焼き菓子屋「ANO」(新高円寺)
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ANO(あの)
東京都杉並区高円寺南3-16-21 ビレッジサカエ1階
営業時間:月・水10-15時/火10-17時/日13-17時
定休日:木・金・土
高円寺|一度は味わいたい「カフェドゥニコル」のレモンケーキ。食いしん坊パティシエが作るボリューム満点ケーキにうっとり
高円寺から徒歩5分のところにある『Café de Nicole(カフェドゥニコル)』は、個性的で思わず胸キュンするケーキを堪能できるパティスリー。
ソムリエの資格を持つ女性パティシエールがシェフを勤め、“姉妹で旅したフランスでの経験からインスピレーションを受けてオープンした店”なんだとか。
看板商品は、メレンゲがたっぷりのった大きな大きな「タルトシトロンメレンゲ」。完成まで2年の歳月をかけたというシェフ渾身の1品で、開店ギリギリに焼き上げるというこだわりよう。
生クリームのような滑らかでリッチなメレンゲ。その下にあるレモンカードは果肉をぎゅっと凝縮したような濃厚さ。
その他、ボリュームたっぷりのスイーツの数々が日替わりで並べられています。その大きさに驚くほどですが、これはシェフが食いしん坊でお腹いっぱいケーキを食べたいからなんだとか♡
【紹介記事はコチラ】
高円寺「カフェドゥニコル」の食いしん坊パティシエが作る絶品レモンケーキ♡本場フランスを感じる味
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Café de Nicole(カフェドゥニコル)
東京都杉並区高円寺南4丁目27-7
営業時間:12:00~19:00
定休日:火・水
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。