主人公のシノブさんは専門学校卒業後、ある会社に勤めました。
今思えばなぜ面接の時点で、「ヤバい会社」だって気づけなかったんだろう……。
フォロワーさんの体験談をもとに、いろいろな方のお話をミックスして描く、職場×闇なストーリーです。

パワハラ女上司に洗脳されかけた話 25話

しかもあろうことか、ハラさんは多田さんの席の隣に座るよう指定してきます。
「今、一番会いたくない人なのに……!」
気持ち悪くて苦痛でしかありません。
さらに多田さんは、シノブさんになれなれしく会話を続けてきます。
昨日のセクハラの話なんてされたくないのに。

ところが多田さんはお構いなしにその話題を持ち出して、男性メンバーと盛り上がっています。
「最悪、もうやだ……!」
口には出せずシノブさんが苦しんでいると、突然「ダンッ!」と大きな音が。
ハラさんがジョッキを置く音に、しーんと静まり返るメンバー。
この後、キレ気味のハラさんが多田さんに告げた言葉とは……?
「パワハラ女上司に洗脳されかけた話」は毎日更新中!
(イルカ)